日午前中の三田本店訪問。2018年は3ヶ月に1回は三田本店を訪れようと勝手に決めています。「総帥の麺上げのラーメンがいつまで食べられるんだろう?」そんなことを思ったのがきっかけ。おやっさんのお元気な姿を見たい。4月13日(金)8:36に訪問際の記事となります。

 

んと待ち0名。それどころか店内空席5。いくら平日とはいえラッキー。

 

ぐに食券を購入するために店内に入ります。ぶた入り大ラーメン(750円)を購入します。麺はたくさん食べたいけど、ぶたはマシまでで充分。マシマシ(W)だとちょっと多すぎかな。そして値段。三田本店は破格の安さ。

 

券を購入し終わると、助手さんから「一回外に出てこっちに来ていただいても良いですか?」と指示があり、逆側の入口のちょうど階段を降りきったあたりに着席し食券をカウンターに置きました。本日の麺上げは総帥自ら。常連さんとの会話も饒舌です。朝からなんて素敵な良い笑顔なんでしょう。

 

ばらく総帥の作業をぼーっと眺めていると助手さんよりコール確認がはいりました。「ぶた入りの方、ニンニク入れますか?」

 

 

 

ニンニク少なめ/野菜

ラーメン二郎の盛り付けはこうだ。というものがある程度確立しているおいらからすると、違和感のある盛りつけです。ぶたと野菜が入り混じっています。野菜は山状になっていません。しかし、ぶたマシってこんなにたくさんぶたが入るんですね。びっくりしました。ニンニクは見当たりませんが臭いはするのでどっかにいるんでしょう(笑)。

 

 

 

ずは、ぶた。全部ではないですが、その辺に散らかっていたぶたを集めてみたら、どえらいことになった。パサ気味のもの、しっとりしたもの、カエシが浸みまくっている端ぶた、ホロホロに崩れるぶたなどなど、出てくるわ出てくるわ。とんでもない量です。色々な表情を見せるぶたを心ゆくまで食べられて幸せです。

 

一ではありましたが、微乳化スープでした。ただし、カエシとグルエースはこれでもかというほど主張強く、しょっぱい仕上がり。この尖った感じが三田の朝って感じです。非乳化だったらさらに良かったかな。

 

帥の麺上げにもかかわらず、やや軟らかめな茹で加減。常連さんとの談笑に花が咲きすぎたか(笑)。いつもはボソボソのゴワ麺という印象ですが、本日はやや軟らかめのグミ麺。太縮れ麺です。それでも、夜の部のJr.氏(総帥のご子息)よりは、ずっと硬い。

 

真はないのですが、野菜は安定のクタクタ野菜。そして、冷たい。さらにスープは熱々なので、ここは思い切って天地返しをしましょう。

 

るっと天地返し。丼の底からスープがこぼれていますね。カウンターから降ろす時に失敗したのであります。

 

ンニクもいい感じでなじみ、野菜も温まり、その結果スープの温度もやや下がり、食べごろに。後は一気にズバズバ啜っていきます。この喉越し、この塩味、ニンニク感、どれをとってもたまりません。しょっぱうウマな麺を啜っている時、三田を感じる時。

 

単に食べ切れる量ではなかったですが、何とか完食。想像以上のぶたと想像以上の麺量。想像外の微乳化スープと軟らか麺。イメージしていたものと異なったため、多少戸惑いましたが、全体的には満足のいく味わいで、所謂ブレを楽しんだということになろうと思います。

 

 

ういえば、三田本店も豚ではなく、「ぶた」と表記しますね。そういう意味では、横浜関内店が本店の表記を忠実に守っているということなんでしょう。なぜ、ひらがなで書くのか理由は全く不明ですが。。

 

 

回は7月訪問予定。また3ヶ月後にやってきまーす。

 

 

 

 

 

 

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