よいよ2017年最後の記事となりました。やっとおいらの2017年が終わる。ほっとするような寂しいような。いやいやそんなこと言ってられません。2018年も既に何杯もラーメン食べてるんだった。。

 

後に訪れたのはご覧の通り、中山駅前店2017年12月29日(金)21:00。

 

問理由はズバリこれ。ネギ塩ワカメ。実はおいらワカメラーメンは大好きなんです。エスコックのワカメラーメンてありましたよね。結構好きでした。

 

となっては何の役にも立たない年末年始情報。年始より中山駅前店は値段が50円UPしました。材料高騰に順応した形です。

 

の日は小ラーメンぶた5枚入り(790円)と生卵(50円)。野菜マシマシで食べようと決めています。

 

訓を見ながら待ちます。中山駅前店と藤沢駅前店の背後霊の時には必ず読む社訓。他の店舗だと…読まないな(笑)。

 

ーメン二郎の正当な店舗でることを証明する「ラーメン二郎専用しょうゆ」。いわゆるFZ醤油というやつです。普通の醤油と比べてどう違うんでしょうかね。

 

席と同時に生卵が提供されます。

 

前、殻を割るのを失敗したことがあるので、中山店で生卵を割るのは緊張します。成功してホッと安堵。そんな安心感漂う中、コール確認です。「小ぶたの方、ニンニク入れますか?」

 

 

 

ニンニク少なめ/野菜マシマシ/アブラ/カラメ/ワカメ

凄い。なんと重ね丼で提供された。普通のラーメンが重ね丼で提供されるのは初めての経験です。そしてものすごい湯気。以降の写真は湯気が落ち着くまで白っぽいです。ヘタクソですいません。ただし、見た目のビジュアルはインパクト大、よだれジュルジュルものです。食べるのが楽しみだ。

 

 

ちろん最初に飛び込んできたのは「ネギ塩ワカメ」。刻みネギにワカメと塩ダレを合わせ白ごまをふっているもの。無料トッピングなのにものすごい量だ。磯の香りがとてもよい。

 

微塵のニンニク。自然とスープに溶け出してニンニクの風味とコクを与えてくれるでしょう。

 

宵のアタリは、アブラ。肉片がびっしりとくっついたアブラはめちゃくちゃ美味そう。カエシも回しかけられており、速く食べてとおいらを誘っている。余計なことは考えない。

 

べた(笑)。そして、旨味が口を支配した。肉の旨味、キャベツとアブラの甘み、それらをピリッと結合して引き締めるカエシ。どれも最高のパートナーだ。箸が止まらない。

 

山駅前店の野菜は、豚星。と双璧をなす極上のもの。両店ともにクタクタではないが、シャキとクタのちょうど中間に位置する。しばらくスープに沈めておくとクタになるという塩梅だ。なぜこんなに美味いのか、説明は難しいが美味いものは仕方ない。ワカメとからめて食べるのも塩気が手伝ってめちゃくちゃ相性が良かった。野菜マシマシなので思う存分食べられる。

 

定の非乳化スープ。ぶたダシの旨味とビンビンに感じるFZ醤油。カエシとグルが突出している攻撃型スープ。レンゲのない中山駅前店では、野菜を箸でつかんでギュッとスープに漬けてから持ち上げて食べる。これがまた美味いんだ。

 

る程度野菜を食べると、ぶたマシをしたぶた達が顔を出す。肩ロースにこだわる中山店の味の浸みまくったぶたさん達だ。大小様々、端ぶたも入っていた。端ぶたはホロホロと崩れるいわゆるツナぶた。しっかりと味が染み込んでおりしょっぱウマなヤツ。その他はステーキのような厚みで切られており、一見ぱさっとしているようだが噛むとさくっと歯が入り、ジュワっと肉汁が染み出す。

 

よいよ麺の登場。ラーメン二郎界きっての細麺は、平打ちでかなりちぢれている。麺自体が細いせいでたくさんの麺の表面積がスープと出会う。そのためスープを良く持ち上げるし、スープ自体を麺が吸い込んだりもする。丼の底は飴色に色好き、食べるものを幸福な時間へといざなう。

 

通り、麺を楽しんだら、いよいよトッピングのワカメとの相性を確かめよう。

 

二郎のスープにワカメが合わないわけがない。磯の香、香味野菜の風味、ゴマ。全てが相性良く手を取り合って、麺に絡んでくる。あ~これ、本当に美味い。ピザとかカレーとかより全然美味い。はっきり言って、有料常設トッピング希望です。

 

休めにぶた食って、

 

ギ塩ワカメと麺一緒に喰らって、

 

た、ぶたにかぶりつく幸せ。

 

体量がこのくらいになったらぐるっと全体を撹拌させてニンニクをなじませます。磯の香りとニンニクもいい出会いをしたようで、コクとニンニクの風味を加えてくれます。非乳化のスープにはコショウが合うと思っているのでコショウをふって味変を楽しんだりもします。

 

うく生卵を食べそこなうところだったので、椀に麺とネギ塩ワカメとぶたを入れてミニ丼を作成。

 

卵が絡まることによって塩味が中和され、黄身のコクが加わり良い味変となりました。

 

満足の完食となりました。ワカメの風味が出たスープが美味すぎて結構飲んじゃいました。非乳化スープとワカメ。相性抜群でした。

 

して、重ね丼。最初は意味あるのかな?と思っていましたが、見てください。これだけスープが2つめの丼へ流れているのであれば、きちんと役割を果たしてくれていたんだと分かります。重ね丼でなかったら決壊しまくりでしたね…。

 

 

いうことで、最高の組み合わせを体験した中山駅前店で2017年のラーメン二郎は食べおさめとなりました。比較的近場ではあると思いますが、限定トッピングにすぐに飛びついて来れるような場所でもないので、できる限り時間とお金が許せば無理してでも訪問したいなぁと思っています。

 

 

 

 

 

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