手打ち陰日向(最寄り駅:分倍河原)〜麺の太さ『うどん>らーめん』の概念は誤り〜 | ramen-daisuki-koikesanのブログ

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超有名店『日陰』直伝のお店が出来たという話を聞いてすぐにでも行きたかったお店。


『手打ち 陰日向』


先週の土曜日。

オープン25日目にして遂に行くことができました。


 電車を乗り継いで到着時間は開店1時間前。

(分倍河原駅からは徒歩10分)


既に先客が8名並んでいます。。。


実はこの8番目か9番目かが、天国と地獄の境目になります。


8番目までは店舗前の陰で待てます。


9番目からは道路を挟んだド日向での待ち。


まだ、夏本番ではないけと。。。かなりの地獄。


夏本番となっていくこの先。。。


いくらおっさんであろうが、日傘持参で行く事をおすすめします。


あとはタオルと飲料水も持参で。


直射日光にさらされながら約1時間。


営業開始8分前の10時52分にオープン。


店内6席なので2巡目で着席(麺の茹で時間のもあるでしょう、2巡目でも少し時間がかかりました)。


さて注文は少し迷いましたが、


『日陰』のメニューにはない分倍河原限定の


ワンタンチャーシューメン:1,450円


そして、麺大盛り:150円


さてビジュアルは????



く、くろ、黒いです。

動物系スープは、鶏と。。。うーん豚もか?


そこに節と煮干しかな?


生姜がかなり前面に出ているので難しい。


どこか『日陰』を残しつつも、甘味と軽い酸味、そして生姜を効かせた塩っぱめのスープ。


『陰日向』独自のスープだと思います。



麺は····

麺は····

麺は····

もう笑ってください!




太っ!

うどんは勿論、ほうとうより太いのでは?


超極太麺と言う言葉では物足りない、太すぎる平打ち麺。


口元に運べば、昭和のバラエティーのゴムパッチンの光景を思い起こす。


弾力は勿論もちもち。


日陰とは違い『ふわっ』の食感はないです。


スープと麺、おそらく共に好みが分かれるところだと思いますが。。。


個人的には麺大盛りをお勧めしたい!


スープは濃く感じましたが、この濃さが麺を美味しくなるポイントなのかも。


何にせよ。


炎天下で汗をかいた身体に醤油の塩分が沁みわたります。


そしてラッキーな事にチャーシューの端っこ。


見かけは良くないが。。。

ジュワッと脂に醤油の沁み具合。

こんなのココだけの美味しさ!

もちろん、綺麗にカットされたバラチャーシューも絶品ですが。。。

やはりこの端っこは格別の一欠片!

ちなみに。。

看板の左下の『日陰直伝』は本当です。

左下上には順番待ちのルールが書いてあります。


そして帰りに近くであじさい祭りが開催されていたので見てきました。


感想は、綺麗だけど1人で行くと淋しい。