第5回のスタジオ発表会が無事に終わって3週間が経った。
今年も色んなことはあったけど、とてもバランスがとれていた。
終わった後も燃え尽き症候群になる生徒もいず、日常の一コマ、、まではまだいかないけど、そのくらいの流れでまたその週から通常レッスンが戻ってきた。
おかげで大の苦手な12月も今のところ淡々と日々が過ぎている。
いつの日かまたこの季節を子ども頃のようにワクワクしたり、寒い外とは対照的に、家の温かさが自分を包んでくれる温もりのように感じたりする日がくるのだろうか。
スタジオを始めた5年前は全くそんなことは思えなかったけど、最近はまたそんな日もくるかもと思える様になった。
スタジオを構えてからはずっと生徒の成長を考えてきて、年に一度の力を注ぐ発表会も生徒を踊らせることに必死で、自分が後回しになるのは当たり前のこと。
感想も、生徒の成長や作品についてが殆どだし、私もそれが一番気になるから自分について語られることや意見を聞くことはとても減った。
そんな中、先日、最も認めて欲しい方に私自身の踊りについて『芸になった』とお言葉を頂いた。
それは、私の中で渇いたスポンジが勢いよく水を吸収するかの如く、枯渇していた自分の内側の何かを一気に温め血が通った瞬間だった。
その後、レッスンをしていても、どう見せたらいいかな?とか、こうしたら良かったかな、などという迷いが消え、今まで以上に踊りやすくなった。
最近は痛む身体に鞭打つ様に踊っていた。
もちろんたくさん踊れば身体はキツイけど、今また純粋に踊りたい、吸収したい、上手くなりたい、といったダンスに対する溢れるエネルギーが私を踊らせる毎日が戻って来た。
photo by 小坂仁都美






































