快晴の日は影でもやりよる。トイレの鏡で、窓ガラスで、駐車している車のウィンドウで、水筒のふたで、携帯の液晶で。映るモノを見つけると自分を映し、なにをするのかとおもえば、十中八九、手で髪の毛をととのえる。そしてその際、ほぼ100%、その手にはワックス的なモノはコーティングされていない。毛流れを整える程度ならわかるが、本格的にふわっさふわっさしてセットする輩がいる。よりボリューミーに。よりエアリーに。意味あんのかそれ。