言おうよ、言え。 | デュアンの夜更かし

デュアンの夜更かし

日記のようなことはあまり書かないつもり。

主に服を買いに行ったときに思うのだが、店員さん。あの人たちは不思議だ。

もちろんもちろんあの人たちみんながそうだと言ってないが、不思議だ。


今日ボクは京都は四条をぶらぶらしていた。

ある程度お目当ての店は回りつくして、あとは『さほど趣味ではないが覗いておこうかな』レベルの店を回ろうと思い、ぺかぺか歩き回っていた。

そして入ったある店。

一応その店にも名誉があるから名前は明かさないが、リズムだけでも言っとくと、『フッフフ』。

ボクは『フッフフ』に入り物色していた。


一生懸命接客するオシャレな店員さん。

一生懸命その店員さんのコーディネート例や注意点を聞くお客さん。

その二者間で、あるかっこいいシャツについての質疑応答が繰り広げられていた。


店員:『こちらのシャツ、オススメでしてね』

お客:『はい、これちょっと気に入って…』

店員:『一度着られてみます?』

お客:『あ、いいですか?(と、シャツを試着する)』

店員:『どうですか?サイズはピッタリですね』

お客:『そうですね、着てみてもっと気に入りました』


ここまでは100点。


店員:『このシャツちょっとデザインに凝ってましてね。裏地もこのようにオシャレな

    感じになってまして、こう折り返して着ていただいても、…はい』


『…はい』てあなた。


あと、どうでもいいけど『…はい』後にどや顔する店員さんにはどう微笑めばいいのかわからない。

以下省略されたところはだいたい想像つくけど、言え。

『フッフフ』のフフ谷よ、言え。

フフ谷だけちゃうぞ、全国のー、フフ嶋もフフ田もフフ泉もフフノ上もフフ別府もやぞ。


いやほんと、想像つくから別に問題はないけど、不思議だ。ただひたすら、不思議だ。

できればやめてほしい。まぁでも別に…はい。