楽しめる人を夢見て。 | デュアンの夜更かし

デュアンの夜更かし

日記のようなことはあまり書かないつもり。

世の中に才能と呼ばれるモノは数あれど、『楽しめる才能』を持っている人をうらやましく思う。

何をするにしても、それが楽しいこと・楽しくないこと問わず、人より楽しんでいるように見える人がいる。

ボクだって『いっつも楽しそうやね』と言われることがちょくちょくある。が、冗談じゃない。自分じゃまったくそうは思わない。

ただ、『楽しもう』と意識しているからであって、自然体でいるときっとそうは言われない。

まぁいつもいつもそんなに堅苦しく考えているわけではないけど。


楽しめる才能がある人も果たしてボクと同じなのだろうか。

『楽しもう』と意識しているだけなのだろうか。


というか『楽しめる才能がある人』と『楽しもうと意識している人』は同じなのか。

わかんない。ねぇ、どうなの。


なんにせよ、『楽しもう』と意識して楽しめる結果と、楽しめる才能があって当然楽しめる結果、結果だけ見れば同じだ。

楽しめているから、同じだ。


高校生の頃の持久走のときに気づいた。

『しんどいことはイヤやから、これを楽しくしたらええんや』と。

あれこれしてたら楽しかった。

『楽しい』が『しんどい』を上回った。

『とりあえず笑えばその場は幸せ』と同じ原理。


きっと何事にも言えることだ。

才能が無いならボクは努力をしようと思う。

全然補えるよ、この程度のモノなら。