すべては因果関係にあると思う。
何事も、すべては因果の下にあるような気がする。
なにか悪いことがあれば『あぁきっとあの時のあれのせいだ』なんて思うことがざらにある。
だから後悔が尽きない。全てにおいて後悔することができる。
なにか良いことがあれば『あぁきっとあの時のあれのおかげだ』なんて思うことがざらにある。
だからゲンかつぎなんてたくさんある。至るところに頼るべき神様がいる。
特に何かの宗教を信仰しているわけではなく、自分ひとりで考えた。すごく自分に合った考え方だと思う。
因果関係を自分なりにもっと噛み砕いた言い方をすれば『神様は見ている』
マジメに言うのもちょっと照れくさいけど、ボクは神様を信じている。かなり高いレベルで、信じている。
実はだいぶいろんなところで神頼みしている。
そしておそらくだいぶ助けてもらっている。
直接神様の力によって助けてもらったこともあれば、『自分には神様がついているんだ』と自信を持つことによって乗り越えることができたなど、間接的に助けてもらったこともある、はずだ。
そしてそれらはすべて『日頃の行いがいいからだ』と妙に自信を持っているからこそ助けてもらえていると思う。
日頃の行いがいい(原因)から神様が助けてくれる(結果)といった具合いだ。
『日頃の行いがいい』と言っても、模範的な人間という意味ではない。そんなはずないし、そうであってたまるかという思いもある。悪いことをすることもたまにはあるだろう。でもそれはだいたいが確信犯。
つまりは、基本的に自分は自分の行動に自信を持っている、ということ。
そしてその先には良い結果が待っていると信じている。
そんなわけで、ボクは何をしても自分のことを、道を踏み外しているとは思わない。