毎日を書く。 | デュアンの夜更かし

デュアンの夜更かし

日記のようなことはあまり書かないつもり。

3年前ぐらいから毎日日記をつけるようにしている。ちっちゃい大学ノートに月日と曜日とその日の出来事、思ったこと、など日記然とした日記。書く量は日によってそれぞれ。長い日もあれば短い日も。今日はおそらく短いでしょう。まめに毎日決まったことをすること、つまりroutineは自分の性格上得意なのだが、それでも『めんどい、今日は特に何もなかったしいいや』とサボってしまう日もある。翌日後悔して慌てて前日分も一緒に書くこともあるがやはりそれではだめだ。その日のうちに記しておかなければ思い出は劣化してしまう。『特に何もなかった』ことも立派な『特に何もなかった』という思い出。後悔して翌日に前日分を書いたのならまだ可愛げがある。『飴ちゃんあげよ。直射日光浴びてにっちゃにちゃのやつあげよ』ってなる。残念ながらえぇ飴はあげられない。面倒でついには書かれることのない日というのもある。ボクの歴史に空白の日が存在するということになる。だいぶ嘆かわしいことだ。

おかげさまで読み返すと全てと言ってもいいほど、どの日も鮮明に思い返すことができる。そこには嬉しかったことも悲しかったことも綴られていて、壮大なスペクタクルを見ることができる。『全米は震撼してくれるかしら』とドキドキする。とにかく読み返すとおもしろい。誤字脱字を見つけることもあっておもしろい。そんなときは、したい気持ちは山々だがでも訂正はしない。字が汚い日はやはりイライラしていたり、逆に嬉しいことがあって気持ちが昂っていて字が汚かったり。つまりは基本的に字は汚いのです。でも、その日その日のコンディションによって汚い字もレベルが様々。どれもが全部ほんとうにおもしろい。

毎日書こうと思う。