元日の過ごし方 | 我思フ故ニ我在リ~クヤタカ残日録

向こうで越年するつもりでいたので、発注したおせち料理は実家に

予定が変わって昨日帰ってきてしまったので、元日であっても食事はいつも通り

初詣に行こうか、初売りに行こうか、

考えながらお笑い番組を見ているうちに日が暮れて

ヘッドフォンを装着してドラクエのモンスター討伐コンプリートを目指していたら、

やたらと椅子が揺れる

!ときてゲームを中断、ヘッドフォンを外してモニタをTV放送に切り替えたら

能登半島で大きな地震が発生し、大津波警報まで出ていた

アナウンサーが強い口調で避難を呼びかけていた

「こんなに酷いことになるなんて思ってなかった」

となるより

「そんなに大したことにならなかった」

といえる方が良い

呼びかけが届いていれば良いのだが

 

地震発生から時間が経過しても

余震というには大きすぎる次の地震が発生しているようだ

 

とはいえ

東京に住んで、北陸地方に親類縁者がいないからか

どこか他人事だ

今夜放送予定だったTV番組は日を改めて放送されるのだろうか?

正月特番だからタイミング逃がすとお蔵入りか?

などと考えてしまいながら自分事になったときの備えを確認したりはしている

 

浅はかな正義感に駆られて、気付かないうちに迷惑行為をするような輩よりはマシだろう

何もしないより偽善でもした方が、とは思うが

自己満足しかない行為は他人に迷惑をかけることがあると

過去の経験でそう思う

 

このまま眠ったら、私はいったいどんな初夢を見るのだろう