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ラマスのブログ

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通常学級の担任はおよそ30人、支援学級では多くても8人程度を受け持ちます。

担任としては、授業や活動を計画通りに進めたいので、どうしても規律を重んじるようになります。

そして、規律を乱すような言動に対して、とても敏感になりがちです。
その結果、子どもを注意したり、叱ったりする場面が増えていきます。
はじめのうちは子どもも従いますが、それが続くと、やがて「言われないように」と無気力になっていく(=静かな学級崩壊)、あるいは反発して強く抵抗するようになる(=荒れる学級崩壊)ことさえあるのです。

では、「ほめる」「認める」ことには、どのような効果があるのでしょうか。
それは、子ども自身が「自分は受け入れられている」「社会的にも、個人的にも評価されている」と感じることによって、行動や言動が肯定的に強化されていくことです。
たとえば、体育が得意な子が一生懸命に練習して記録を伸ばしたとき。その努力をしっかり見取り、個別にあるいはみんなの前で「よく頑張ったね」と伝える。
そうした関わりは、子どもの安心感や自信につながっていきます。
そのためには、教師自身が普段から子どもたちをよく観察し、先回りして声をかけていくことが大切です。


「ほめる」「認める」ことも、その子や集団に合った方法でないと、かえって効果が薄れてしまいます。
たとえば、みんなの前で褒められるのが苦手な子には、個別で静かに声をかける。
逆に、個別での声かけと全体での紹介を組み合わせた方が効果的な子もいます。
さらに、個別で褒められることさえ照れてしまうような子には、私はこんなふうに声をかけていました。
たとえば、少し距離をとったところで目線を外しながら、
「さっきの〇〇、とても思いやりのある行動だったなぁ」
と、つぶやくように言うのです。
聞いていないようでいて、チラッとこちらを見ることもあります。


私は、「ほめる・認める」が9.5割、「しかる・注意する」は0.5割くらいがちょうどいいと思っています。
自分が教室にいるとしたら、叱られる教室より、ほめられる教室にいたい。
きっと多くの子どもたちも、そう感じているのではないでしょうか。
それでも、いまだに「なんとかせねば」と、つい叱責に力を込めてしまう先生が多いように感じます。
でも、「ほめる」「認める」は、教室を変える力を持っている——私はそう信じています。