「塩(シソ風味)」(880円)+「たまご」(150円)
南千住駅近くの旧日光街道沿い。宗家一条流がんこの「八代目」として知られた、末広町の分家として開店した町屋店と繋がりを持つ店で、2019年のこちらの開店時には八代目の北沢さんもヘルプに入っていたとか。「町屋は昼営業、南千住は夜営業」と聞いていたが、町屋も閉店して、こちらが昼夜営業している。
「がんこ」といえば醤油ラーメンのイメージだが、八代目には「塩(シソ風味)」があった。そのメニュー名を見て懐かしくなり、がんこを追っていた頃によくつけていた味玉もトッピング。つけ麺や担々麺もメニューにあった。
八代目を思わせる塩味のしょっぱさも感じつつ、ややマイルドにまとめて飲みやすい印象も。シコシコした細縮れ麺を引き上げるとシソの香りも伝わってくる。「たまご」は半熟だが黄身が流れない程度で食べやすい(^o^)