「つけそば」(650円)

 

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 長野市遠征の2日目は、徳間北バス停のそばにある「丸長」へ。信州出身者が東京荻窪で立ち上げ、つけ麺を世に広めた「丸長」はのれん分けで広がっている。長野県にも3軒あり、長野市ではこちらで30年以上営業しているという。ご主人の体調もあって、現在は昼のみ営業で、一品料理も少なくなっていた。とはいえ、ワンオペでかくしゃくとしたご主人。ラーメンも気になるが、こちらで食べたくなるのはやはりつけそば。そんなわけで、23年ぶり2回目の訪問もつけそばで。

 

 澄んだつけ汁は、丸長から広まり、つけ麺の歴史を切り拓いた「甘辛酸」の味わい。酸味とピリ辛でブーストされたつけ汁は、しっかり茹でてモチっとした中太麺をスパッと啜れて勢いよく完食。スープ割りせずとも飲めるのがこのスタイル(^o^)/