「らーめん」（950円）
長野市の2軒目も、バスで向かった川中島町。平日の昼でも、店頭に数人待ちの行列ができている。信州に店舗を広げ、東京にも「すずめ食堂」を出店している「ゆいがグループ」の本拠地にあたり、店舗ごとに違う味に取り組んでいる。こちらは2006年開店だが、グループの他の店に行っていたので自分は初訪問。つけめんも人気のようだが、らーめんを注文。
濃厚な豚骨スープにサバ節などの節類を豊富に使った魚介系の味と香りが、熱さの中から存分に出てくる。折り畳んだ中細麺がそこに泳ぐが、丼に入っているのはその麺だけ。後半は別皿に乗ったチャーシュー・ネギ・メンマといった具を、まだまだ熱いスープに馴染ませる。卓上には乾燥した柚子とニンニクチップもあり、それらをスープに入れての味変も堪能しました(^o^)/