「ワンタン麺」(1,050円)

 

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 横浜市の鶴ヶ峰。こちらには1998年に開店した「支那そばや 鶴ヶ峰店」があった。「ラーメンの鬼」と呼ばれた佐野実氏に師事したご主人の店として知られてきたが、2021年6月末で閉店。7/15にその場所で「支那そばや くぼ田」が開店。店頭の看板も、それまでのものに「くぼ田」を書き足したものになっている。

 

 こちらは、「支那そばや 鶴ヶ峰店」店主の弟さんが、兄に師事して開店したというもので、メニュー構成も鶴ヶ峰店を継承。ならばとワンタン麺を注文。伊達鶏を中心にした鶏清湯のスープが、自家製中太麺にじんわりと馴染む。ワンタンの皮の厚みが独特で口の中を覆う。

 

「塩チャーシューワンタン麺」(1,250円)

 

 同行者は塩味を注文。塩ダレがすっきりした味わいになっていて、揚げネギの香ばしさがアクセントになっている。もちろん、自家製麺の啜り心地やワンタンの存在感は共通している(^o^)/