「らーめん」(640円)

 

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 小岩駅北口近く、「舎鈴」が閉店した跡地には、同じ松富士食品の系列の「天天有」が神田から移転し2021年3月開店。こちらは京都の有名店とは無関係で、鹿児島県加治木の人気豚骨ラーメン店から手ほどきを受けたという話。「らーめん」に加え、俵型の「焼き餃子」をメニューにプラスしてきた。餃子は持ち帰りも可能で、最近の中食需要を意識している様子。「らーめん」と「焼き餃子」を注文。

 

 マイルドな豚骨スープは幅広い客層に馴染まれそうな、クセのあまりないもの。神田の時よりはライトにしているのか、味がまだ落ち着いていないのかも。中細ストレート麺がシャッキリとスープに入り、チャーシューも3枚。

 

「焼き餃子(6個)」(540円)

 

 餃子は6個からメニューに。「餃子定食」もあるが、これは「餃子+ライス+清湯スープ」の組み合わせ。餃子は俵の形に成形されていて、キャベツと豚肉の存在感があるもの。卓上の調味料「豚味噌」は、もちろん「らーめん」に入れるものだが、餃子にも案外とマッチする(^o^)