1.2018年度の飲食店の倒産・休廃業が増加。リーマンショック、東日本大震災を上回るJ-CASTニュース

 帝国データバンクが、2018年度に倒産や休廃業で閉店した飲食店全体の統計をまとめていました。2017年度に比べて7.1%増加の1180件で、リーマンショックがあった2009年度、東日本大震災があった2011年度を上回る数字になりました。


 そのうち、倒産は減少したものの、休廃業や解散での閉店は調査開始以来最高。「人手不足」が取りざたされている昨今ですが、「倒産」の理由に「人手不足」が主因になっているケースは少ないものの、休廃業や解散のケースでは、後継者不足のケースがあったもようです。
 

 また、閉店ケースの増加率ナンバーワンが、ラーメン店も含むと思われる「中華・東洋料理店」で、「中食」との競合も原因になっている点、消費増税や禁煙条例の影響で今後も閉店が増加するであろうと分析しています。

2.【東大阪市】「有田@徳庵」twitter「翌日の衝激@近大前」が閉店twitter

 東大阪市稲田新町で2017年に開店した「ラーメン 有田」が3月頃に閉店していました。
 

 また、沖縄の「坂元激」が2018年9月に近大前商店街に移転開業した「元祖かけこみ系らーめん 翌日の衝激」が最近閉店した模様です。

3.【東京都】「三はし@四谷三丁目」が7/26でtwitter「長崎亭@江古田」が7/31で閉店twitter

 2013年から新宿通り沿いで営業していた「麺匠 三はし」が7/26で閉店するとの事です。
 

 また、江古田駅から南に進んだ千川通り沿いで、チャンポンや皿うどんなども提供していた「長崎亭」が7/31での閉店を告知しています。