「中華そば」(780円)

※「ネギ多め」で。

 

 「第一旭」といっても様々な店があり、かつては都内に複数店舗を出店していた「第一旭」は神戸からの出店。京都府内にも、様々な系統の「第一旭」があるが、新宿御苑前の駅近くに12月上旬に開店したこちらは、「新福菜館」の隣、京都駅近くで朝5時から営業している「京都たかばし 本家第一旭」からの初の東京出店。

 

 そんな話題性もあって、開店後しばらくは300食売切次第閉店。平日15時ごろでも待ち客が店頭に数人。平日16時過ぎになって待ち客がいなくなったが、夜に入ったらまた混むらしい。中華そばとトッピングだけのシンプルなメニュー構成なので、基本の中華そばを注文。ただ、ネギを増してみた。

 

 豚骨ベースの澄んだスープには滑らかな中太麺が馴染み、青ネギのシャキシャキ感でぐいぐいと食べさせる。薄くスライスされたチャーシューの存在感も抜群。スタンダードな中華そばでありながら、飽きさせない旨みが深みを与えていて、近隣の人にも愛される店になることでしょう( ´ ▽ ` )ノ