「赤いダイヤ」(1,580円)

※10/20まで

 

 小川町で、週替わりで国産小麦の良さを伝える「むぎくらべ」。10/19と10/20のみ、「あら陣@中標津」が出店していると聞いて訪問。こちらでは、海老そばで知られる「縁や@札幌市」の創業者で、現在はフリーのラーメンプロデューサー、野本さんが新作ラーメンをプロデュース。野本さんも来ていたのでご挨拶。

 

 中標津町の隣で、太平洋岸の別海町、浅い所にいるホッカイシマエビを、帆かけ漁船が静かに巻き上げ、地元ですぐに茹でている。そこで残った汁を受け取って濃縮し、帆立や鯛などの魚介系食材をタレに加えてラーメンスープに仕上げている。この味わいが、淡く広がりながら後を引いていく。麺も、中標津町の小麦を使っていて、力強さを感じさせる。

 

 具には、何といってもシマエビが三尾乗って色合いも贅沢。青ネギや穂先メンマの他、スープが染みた玉麩が食感と海老だしの香りを漂わせている。

image

 配膳時には、蓋付きの丼で登場。蓋を取ると海老の香りが漂います。また、別皿には海苔の上に魚粉…、じゃないよ、これは粉状にした羅臼昆布。やはり中標津の隣町の羅臼町から取り寄せていて、スープに徐々に加える事で旨みと軽いとろみが加わります。

 

 「ただ、このあっさりさに物足りない人もいるかもしれませんね…」と言った所、今回の出店では濃厚な動物系スープとブレンドした、味噌・醤油・塩味の海老ラーメンもメニューに並べているとの事。さすがです( ´ ▽ ` )ノ