「担々麺(並)」(700円)

 

 東海遠征3日目5軒目。松阪から南下する国道42号線沿いにある店だが、松阪から行くと店舗が分かりづらく、店の周辺をぐるぐる探して、昼の部営業終了のギリギリ前に発見。京都には担々麺専門店が多いが、その中でも人気の「担々」「しもがも担々麺」出身のご主人が、2011年に開店。メニューは担々麺とチャーハンだけ。

 

 胡麻の香りを感じつつ、濃すぎないスープは、確かに京都でしばしばみかけるタイプの担々麺。存在感を失わない細麺は、やはり京都の麺屋棣鄂から取り寄せたもの。ナッツやネギも絡んできて、するすると食べやすい一杯になっている。激辛や痺れはないが、食べていて安心感がつのる、癒される担々麺( ´ ▽ ` )ノ