「つけ麺」(780円)

 

 東海遠征2日目2軒目。2013年に開店したこちら、岐阜の市街地から離れた所にあるのでチェックが漏れていたが、10時開店の「麺切り 白流」から車で10分で、こちらでもシャッター待ちできると気づいて連食。開店30分前に着いたが、既に待っている人が一人。開店時には20人近くが並んでいた。ほとんどが地元の若者さん。

 

 まぜそばや中華そばも人気のようだったが、一人で来たのでつけ麺を注文。何といっても驚くのは、石鍋で「グッツグツ」に煮立てたつけ汁。動物系と魚介系を使ったスタイルは決して新しくはないが、全力で作った味ならば飽きる事がないという好例。北海道産小麦を100%使った極太麺も自家製ではないが、製麺所との真摯な関係性が感じられる、他では味わえない力強い麺。

 

 「太麺+濃厚豚骨魚介のつけ麺」が「またお前か」と呼ばれるようになって久しいが、全力で振り切った一品は個性的。中華そばやまぜそばも食べに来たい( ´ ▽ ` )ノ