「中華そば」(750円)

 

 狭山ヶ丘(西武線)と箱根ヶ崎(八高線)の間で、どちらからも3kmは離れた入間市宮寺に、2018年4月に開店したばかりの新店。店名の「611」は住所から。「中華そば」「蛤の塩そば」「鶏白湯煮干そば」の3種類のメニュー構成。

 (訪問翌日に「中華つけそば」が開始され「鶏白湯煮干そば」が休止になった模様)

 

 中華そばは、丸鶏や鶏ガラを使った清湯スープで、滑らかさがありながら、3種類の醤油をブレンドして作ったというタレの味わいがしっかり感じられるもの。鶏油も加わっているので物足りなさはない。軽く縮れた中細麺が程よく馴染む。

 

 開店して一ヶ月の新店ながら、メニュー構成やオペレーションがこなれていて、ご主人はどちらかでラーメンの経験をかなり持っているんじゃないかな、と思えるほど( ´ ▽ ` )ノ