当初はこの日は礼文島に渡る計画だった

が、天候不良で利尻島から礼文島への船が欠航、且つ次便の出航は未定ということで計画を変更して稚内へ戻ることにする。


稚内行きの船の出航時刻は昼過ぎ、その間YHで時間待ち。

その時間は私にとって最高の時間になった。

昨夜のYHのミーティングで過ごした時間がホステラー間の距離を縮めた様に思った。

大阪から来たという4人組の女性、東京の2人組の女性、小豆島の男性などなど、多くの人たちといろいろな話を交わす機会を持てた。

この旅で最も記憶に残るユースホステル、利尻社務所ユースホステルだった。


昼過ぎ、船は鴛泊港を出航し稚内港へ到着。

稚内からバスに乗り換え宗谷岬に。乗ること1時間、最北の地に立つ宗谷岬に着く。

↓宗谷岬(2023年写)

岬に立って、ここが日本の最北端の地かと思うと気持ちがシャキッとした。

ただ、これまで訪れた事がある岬はほとんどが高い断崖の様なところに立つ岬だったので平地に立つ宗谷岬に微妙な感じを持ったのも事実であった。

次のバスは午後5時10発の最終バス。

宗谷岬滞在時間は僅か40分間。

それにしても宗谷岬は寒かった。

夏物の服しか着ていない私にはあの40分間は辛かった。

午後6時過ぎ、稚内のバスターミナルに着く。この日のYHは新設されたばかりという事で宿泊ホステラーは10人ほど、ゆっくりと出来た。

食事後のミーティングで利尻礼文の観光名所案内の映画を見る。

天候が余り良くなくても素晴らしかった利尻、天気が良い時の映画の利尻礼文は当然のことながら素敵な島だった。