美脚🟰まずは足首痩せ
こんにちは。
ボディメイクトレーナーのyukikoです。
ご訪問ありがとうございます。
「下半身痩せ」ご希望の方、すごく多いです。
今日もまた、下半身が気になるお客様がご来店されました。秋に結婚式を控えているそうです。
まさにシンデレラボディメイクですね。
ウェディングドレスは脚は見えないはず⁉︎なのに脚痩せまでされるなんて美意識高いですよね。素晴らしい!
さて、美脚を目指すならまずは脚の癖を改善して足首痩せから始めましょう!脚の癖とは、O脚やX脚のことです。ほとんどの人が中心から重心が外側に流れていて脚がのっぺりと太く見えてしまいます。放っておけば、むくみや冷えの原因になり知らないうちに痩せにくい脚へ変貌していきます。そのむくみや冷えは脚だけでなく全身へと影響し、循環の悪い、力が入りにくい体へと変化してしまうのです。脚に力が入らないと言うことはお腹にも力が入らないので、運動効率が下がってしまい体全体が横に広がりのっぺりして見えます。
脚をしっかり使えていない証拠に足首の太さがあります。足首が太いとメリハリがなく美脚とは言えないでしょう。足首が痩せると、キュッと引き締まり、メリハリのある美しい脚に見えること間違いなしです。
今回のテーマは足痩せです。
まずは、足首の構造についてお話します。
足首の構造を知るべし!
足首はいくつもの関節の組み合わせから構成されています。そのため、足首の運動はとても複雑です。
- 底屈(足首を伸ばす)
- 背屈(足首を曲げる)
- 内転(つま先内向き)
- 外転(つま先外向き)
- 回内(小指を持ち上げる)
- 回外(親指を持ち上げる)
複数の動きが自然と生活動作の中で組み合わさって足の動きを作ります。
足首(足関節)の動きは、床に座り脚を伸ばした状態から背屈(足首を曲げる)した時、床に対して足首が20度、曲がっていれば正常です。
日本人は欧米人と違って、しゃがむ動作を行うので45度まで曲がる可能性を持っているとも言われています。かなりの柔軟性ですね。
そして逆に底屈(足首を伸ばす)時は40度、個人差があり、30度から60度までの柔軟があるようです。これに満たさない場合、足首が“固い”と言われ、これ以上の柔軟性をお持ちの方を“緩過ぎる”(ルーズ)と言います。
あなたの足首は固い?緩い?
最近、若い人にも多く見られる現象で、歩いているときに何もない所でつまずいたり、転倒したり…それは、足首の動作が低下しているために起こる現象の1つかもしれませんね。
このような人の足首は固くなった状態といえますので、足首の柔軟性を取り戻すストレッチやエクササイズが必要です。
逆に、足首に柔軟性があり過ぎる人に見られる現象は、歩いているときに足に十分に力が入らず足元がぐらぐらと不安定な状態になることです。
このような場合、脚は常に緊張感があり、リラックスしていないことが特徴ですから脚の疲れやむくみに悩まされることが多いでしょう。
高いヒールを履いている女性や、バレエをされている人に良く見られる光景ですね。
最近では、ヨガをされている人にも、このような足首に柔軟性があり過ぎる人をよく見るようになりました。これは気をつけておかないと、捻挫を起こす要因になりかねません。
バレエやヨガをやっているうちは、筋肉も維持されていて、けがの予防に役立ちますが、筋肉が落ち始めると、柔らかすぎる関節は、膝痛や腰痛、足のトラブルなどに繋がることがります。
このような状態の人の場合、ただ、柔らかいのではなく柔らか過ぎることに問題があるのです。
足は体の土台です。
このように単に足首を曲げるという動作ですが、私達にとって足首は体の土台となるとても大切な体のパーツです。そしてこの土台となる足首(関節)が固すぎても柔らかすぎても体に起こるトラブルがあることを覚えておきたいですね。
脚歪み改善グッズをご紹介
適度な柔軟性がある足首
理想的な足首は「適度な柔軟性」です。
足首のストレッチをしておくことで、足首だけでなくふくらはぎがスッキリし、むくみ解消、脚の疲労回復、足裏の疲れ、姿勢の改善、足首痩せ、腰痛予防、膝痛予防があります。
足首が細くならない原因は?「つま先の向き」、「むくみ」、「足裏アーチの低下」です。
「夕方になると脚がパンパンになっている」「帰宅するときには、パンプスがきつくて履きづらい」などのむくみを放っておくと足首が太くなる原因に繋がります。
これはデスクワークであまり脚を動かさない人や長時間立ち仕事をしている人に多いお悩みです。
むくみには一過性のむくみと慢性的なむくみがあります。慢性的なむくみは、冷え性が原因であることも。むくみは、生活習慣を変えたりマッサージすることで解消できるものです。
足裏アーチが低下するとメリハリのないのぺったりした脚になりやすいです。
内股歩きは股関節に捻れを起こします。足首が回内し、土踏まずがなくなっている人も。
高いヒールも足のトラブルに繋がります。爪先に重心がかかり、細い靴先で圧迫されるので足指や足裏に歪みが生じます。
足首の柔軟性を高めるストレッチ
足首の底屈&背屈ストレッチ
足首を伸ばしたり、曲げたりを交互に繰り返しましょう。左右10回ずつ行いましょう。
足首回しストレッチ
足首を内回し、外回しに円を描くようにくるくる回します。左右の足で、各10回ずつ行いましょう。
しゃがみ込みストレッチ
足を骨盤の幅くらいに開き、つま先は膝と同じ方向に向け重心を踵に置くようにしゃがみ込みます。10~30秒キープします。
※足幅が狭くなるとしゃがみにくくなりますので、ある程度広さをとり、常に膝とつま先の向きが同じ方向を向いているかチェックしながらしゃがみ込みます。
「足首が固い=ふくらはぎの筋活動が乏しくなる」足首やふくらはぎは第二の心臓と呼ばれており、新陳代謝に大きく影響を及ぼします。
足首は支点、ふくらはぎは血の流れを良くするポンプ役です。足首が良く動き、ふくらはぎの筋肉活動が活発でないとポンプの機能が低下してしまい新陳代謝が悪くなります。
これがダイエットや健康にも大きく影響していくことをご理解いただけましたでしょうか。
脚は筋肉が多い部位、足首を回すだけでもたくさんの筋肉が一度に動き、血液の流れを良くし、代謝も良くなり、全身に栄養が行き渡るようになるんです。
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原田 有希子
《プロフィール》
・ダイエットカウンセラー
◆女性専門ダイエットスタジオAi
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