愛犬ラルフのリンパ腫闘病記
おニューの洋服(ニット)買ってもらったよ

愛犬ラルフのリンパ腫闘病記
横から見るとこんな感じ。アメ~リカン!

愛犬ラルフのリンパ腫闘病記
お気に入りのあひるちゃんと遊ぶラブラブ




今日こそは!と思っていた抗ガン剤治療。

またまた延期になりました。

ラルフの場合、リンパ腫の化学療法過程としては

血液の状態が稀なケースらしい。

1回目の抗ガン剤はとても強い薬で

リンパの腫れは小さくなっているものの

消滅するはずの抹消血の腫瘍細胞がまだ残っている。

左方移動(未熟好中球が増加)がみられることから、

感染症の疑いがあるが、その兆候が見られないため

免疫介在性溶血性貧血の可能性が高い。

(赤血球表面に免疫抗体が結合して、

赤血球が破壊されるために起こる貧血のこと)

今の状況からすると、骨髄検査もした方がいいとのこと。

院長先生としても治療方針の判断が難しいらしく

日本小動物がんセンター の専門医に

セカンドオピニオンの診察をすすめられました。

日本小動物がんセンター の小林先生は

米国獣医内科学専門医(腫瘍学)認定の日本人第1号。

日本でも最高の腫瘍専門医と、院長先生のお墨付き。

ただし、いつも混んでいて予約がいっぱいらしい。

さっそく、初診緊急枠での予約を問い合わせてもらったけど

最速で、11/25(水)11:00の予約ということでした。

それまで時間もあるので、骨髄検査は明後日の20日に

主治医の先生にお願いすることになりました。

麻酔をして太い針を刺す手術。こわい~。



IDEXX - アイデックス ラボラトリーズ
『血液塗抹診断書』

所見・コメント
前回の血液所見に類似しており、白血球系には総白血球数の軽度の増加が認められ、白血球分類としては成熟好中球減少症および単球増加症と判定されます。好中球には桿状核球や後骨髄球までの左方移動がみられ、変性性左方移動と判定されます。少数のリンパ系細胞には、腫瘍性と反対されるものが混在しています(稀です。好中球減少症の明確な原因は特定出来ず、感染兆候がみられあいのであれば、免疫介在性好中球減少症なども検討する必要があります。赤血球系には再生性貧血がみられます。血小板には著変は認められません。

診断
変性性左方移動、再生性貧血、少数の腫瘍性リンパ球の出現



メモ健康管理目メモ
・体重:6.1kg
・体温:37.8℃(朝)、37.7℃(夜)
・心拍数:48回/分
・呼吸数:28回/分
・メモ:散歩3回。食事朝晩2回。食欲有り。元気あり。

メモ治療費メモ
・再診料:1,050円
・内服薬(ステロイド剤 7日分):882円
・内服薬(胃粘膜保護剤 7日分):1,470円
合計 3,402円



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