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月曜日に主治医に電話で相談して
この2、3日は自宅で療養してます。
一度は減らした利尿剤を、再度増やしました。
それで咳と呼吸はだいぶ落ち着きました。
ただ全身状態は良好とはいえず
とにかく安静を心がけています。
ほんのちょっと運動量があがる行動や
外で興奮するようなことがあると
100%の確率で酸欠状態になり倒れます。
それをいかに回避させるかが私の課題。
食欲はあるようなのですが
食いつきの良かった療養食のフードも
昨日あたりから飽きてきたのか
イマイチ食が進まない感じです。
体重は5.8kgまで落ちましたが
決して痩せ体型というわけではないので
心臓への負担を思えば、これくらいでいいのかも。
栄養補給におやつのアレルゲントリーツや
グリニーズなどは喜んで食べます。
とにかく一日中、水を欲しがります。
思う存分飲ませてあげられないのが
可哀想でしかたがありません。
時々、なにかを訴えかけるような様子で
それを読み取るのに骨が折れます。
言葉が話せればどんなにいいかと思うけど
それをなかなか理解してあげられなくて
飼い主として本当に不甲斐なく思います。
これ以上無いほどに過保護をしてるけど
主従関係としてはいいのか悪いのか
わからないことも多々有り。
獣医師の物言いひとつに過剰に反応し
感謝したり疑心暗鬼になったり。
治療法から食べ物から何から何まで
情報を得ては、選択に迷い。
犠牲になっているあれやこれやを思い
嘆いたり不安になったり、無力感に苛まれたり。
でも、犬は飼い主の感情に敏感らしいので
とりあえず鼻歌でごまかしてみたり。
でもあきらめたらおしまいなので
とにかく自分に今できることをやっていくつもり。
いちばん辛いのは病気と闘っているラルフ自身。
なんとか元気で楽しい日々を取り戻して欲しい。
病気でも幸せな気持ちで毎日を過ごして欲しい。
ただそれだけ。