温湿度管理 | うさぎ様な生活

うさぎ様な生活

ネザーランドドワーフの男の仔ラルフと
ミニうさぎさんのアリスとラブの日常をまったりゆったり紹介します♪

2024年5月5日愛兎ラルフ永眠しました。
12歳と6ヶ月でした。

うさぎさんについてのあれやこれやも
綴っています(*^^*)

……が難しい季節になりましたね。

わが家はこれでアリスちゃんが胃拡張になったことがあるので、非常に敏感になっています。

よく「エアコンの温度設定は何度がいいですか?」とか「暑さ対策は?」とかの質問を見かけるんですが、エアコンの温度設定はエアコンの機種と間取りによって変わってくるので答えようがないんですよね。

そして「熱中症」は暑さだけでなく重要なのは湿度になります。

うさぎさんに適した湿度は40%〜60%と人間とほぼ同じなので必要以上に部屋を冷やすよりケージに温湿度計を設置して、湿度がどれくらいかをチェックしておくのがいいと思います。


〈ある日のケージの温湿度〉



下はラブちゃんです。
21℃って寒いんですよね。笑
ラブちゃんは暑がりな方なので、これくらいがちょうどいいです。(ラルフは晩年は24℃くらいにしていました)
除湿やドライにすると寒すぎる、という場合は保温電球を設置したり、ヒーターを置いたりして室温をあげながら湿度をさげる、という方法がいいかな?と思います。(湿気には火とか電気で乾かす、という単純な発想です)

朝から日中、日中から夕方、夕方から夜、夜から明け方、と時間帯によって室温も変わってくるのはあまり気にしなくても大丈夫です。徐々に上がってきたり、下がってきたり、というのはそれほど負担はありません。
気をつけるのは"急激な"温湿度差です。
うさぎさんの様子とともに温湿度計のチェックをマメにしておくといいです。


ケージを開けられたから出ていいと思ったのよ

アリスちゃんと一緒に温湿度計を撮ろうと思ったら、出る気満々だったので断念しました。
画像ではケージの扉に温湿度計がありますが、実際はもっと端っこにあります。(ラブちゃんのも)


あたちはまだ若いから暑いのは苦手です。

静岡、暑かったよね〜。
ここ数年はこのタイルの登場がありません。(関東の方が涼しい)

動物を飼育する、というのは「観察する」ということです。

「愛してる」「大事な家族」と言いながら好き勝手をしていいわけではありません。

もちろん見てるだけでいいわけではなく、必ず基本的な知識が必要です。


私は暇さえあればケージを見に行っていて、その度に「何くれるの?何くれるの?」と騒がれて、何だか"モテ期到来!!"という勘違いを起こします。笑