佐渡市畑野地区のうさぎ寺、長谷寺のウサギの飼育環境について、2/12(金)に佐渡保健所に写真とともに報告しました。
住職には、「報告はしないといけないから、するからね」と断り、了解を得ています。
新型コロナウイルス対応など、保健所では例年とは異なる様々な事情がある中、報告に目を通していただけました。
指導や勧告等の対応は保健所にお任せし、ウサギのお世話に集中したいと思います
保健所から何かしらの対応があったら、私にできる最善を尽くして改善に向けて取り組んでいきます。
以下、報告した内容です。(掲載できるよう一部編集しています)
可能でしたら佐渡保健所様から長谷寺へ以下3点について指導・
①
②みだりに繁殖しないよう、
③治療が必要な個体は病院へ連れて行き、適切な診療を受けること
指導・勧告のお願いは、以下の法律・条例に基づいてのものです。
動物愛護管理法の第三章第二節第十条には、第二種動物取扱業の届出対象動物を以下のように定義しています。
動物(哺乳類、鳥類又は爬は虫類に属するものに限り、
長谷寺のウサギは、「
飼養施設(環境省令で定めるものに限る。
と定義されています。
動物の譲渡、保管、貸出し、展示が、長谷寺は該当するため、
また、新潟県福祉保健部生活衛生課のウェブページ(動物取扱業に
人の居住部分と区分できる飼養施設を有し、
ウサギについては、同ページによると、中型動物に分類され、10
長谷寺は、人の居住部分と区別できる飼養施設があり、非営利で、10頭以上のウサギを飼育し、譲渡、保管、貸し出し、
10頭以上飼育されている写真、譲渡、
大変長くなってしまいましたが、上記の理由から、是非とも指導・
お忙しいところ大変恐縮ですが、ご検討のほどよろしくお願いいたします。
新潟県動物愛護推進員
近藤陽子
雑誌やテレビ、ネットニュースにも取り上げられていたこのお寺です。