気がつけばあっという間に8月となってしまったが、来週の土曜日には仕事が終わり次第広島駅前の宿泊施設に前乗りして10日朝の新幹線で仙台を目指す。今回は仙台から沿岸部を北上して大槌町まで進出し、そこから引き返して浪江町へ向かう予定。何事もなければ福島、宮城、岩手三県を回ることになるが、特に浪江町方面は昨年台風でキャンセルしたので今回こそは色々見ておきたい所がある。
 現地の予定では仙台と石巻のブロ友さんと首脳会談を行うことになるが、今回も楽しいひとときを過ごすことになると思うので今からオラぁワクワクすっぞ。思えば震災がなければ自分が三陸に行くことはまずなかったし、ブログを始めなければブロ友さんと出会うこともなかったのだからご縁というものについて色々考えさせられる。


 今回も引き続き津波記念碑の現地調査は行うが、他にも興味を引かれる事例があれば調べて見ようと思う。気仙沼のリアスアーク美術館はかなり前に訪問しているが、今改めて見学したらまた違う見方ができるのではないだろうか。また、5月に絵本を購入した吉浜の「カドベッカ」さんでは前回買いそびれた絵本を購入しておきたい。

〈今回の宿泊事情〉

 盆休みの予定は5月連休が終わった時点でプランを立ててすぐさま宿泊施設の予約に入ったのだが、主要部のルートインや東横、アパといったビジネスホテルは全滅となっており、しつこくキャンセルが出ないかチェックしたが状況は変わらず、出ても1泊朝付きで2万円くらいになるとさすがにあり得んので見送った(繁忙期価格なのだろうけど)。これもインバウンドの煽りなのだろうか。


 広島駅前の宿泊施設も結局↑上写真のカプセルホテル?みたいな所になったが寝台列車や秘密基地みたいでこれはまた気分が変わっていいかも知れない。南三陸町の研修施設は今回も予約が取れたものの夕食付きプランがなかったのでチェックイン後お店を探しに行かなくてはなるまい。あそこは地産地消メニューの料理なので楽しみにしていたのだが…。大船渡と気仙沼の民宿は夕食付きプランだったのでこちらは三陸の料理が楽しめるのではあるまイカ?




 盆休みも仕事という方々もいると思うけど皆さんはどのように過ごされるでしょうか。あとは休み期間中台風や地震などが起きないことを願うのみですな(マジで)。