今月1日夕方に自宅を出発し、2日午後に仙台入りしてからあっという間に最終日となってしまった。初日に東京駅で列車の遅れによる足止めを食い、予定していた「せんだい3.11~」も駐車場が確保できずキャンセルというアクシデントに見舞われて「今回はこりゃヤバいんじゃないか…」と先行きが危惧された。その後も強風や雨による悪天候もあったが後半は天候も回復してまずまずの行程だったと思う。

 今回の主な課題は前回と同様に震災の記録や津波記念碑の調査で、伝承館なども時間的なスケジュールが合えば見学するようにした。気仙沼のリアス・アーク美術館は以前も見学しているが、今あらためて見ると違う視点になるのではないかとの思いがあって見学した(明治・昭和の歴史津波に関する資料があれば購入したかったがこちらは意に沿うものが見つからず)。
 合足の津波石は以前から気になっていたが、吉浜のように車が横付けできる場所ではなかったので棚上げになっていた。今回は時間があったので実物を見ることができ、課題の1つをクリアした気分ではある。


 今回は現地のブロ友さんの紹介で、女川で書店を経営されている酒井さんとお会いする機会を得た。震災関連書籍が購入できたのもさることながら、震災前の町の様子や震災直後の混乱、その後の町の復興など興味深いお話を聞くことができた。資料による調査も大事だが、本人から直接聞いた話はメディアが取り上げない貴重な話が多く、自分の記憶に残ることが多い(※ただ、人によっては震災のことに触れたくないケースもあるので格段の配慮が必要ではある)。
 ↑高台から女川湾を望む

 今年のゴールデンウィークは5日しか休めなかったので現地での行動が正味3日となり、最大進出限度は大船渡までとした。それでも行動時間が足りるとは言えず、駆け足になった感は否めない。初日も仙台到着が15時すきとなったため名取市や山元町など仙台南部方面に行くことができなかった。それなりに余裕を持つなら現地では4日は欲しい所ではあるのだが…。

 最後に現地でお会いした皆様にはあらためてお礼申し上げます。



@かもめの玉子