ハセガワのBAJAも何とかオレ様仕様になったのでいつものように外で撮影してみた。埃や泥汚れ、塗装の剥がれた感じも再現してみたがこうしたウェザリングはついやり過ぎてパリダカやモトクロスに出たんか!?みたいになるので程々にしておいた。
ダメ出しで作り直したリアのツーリングバッグも大きさやサイドポケットの垂れ下がった所なとがわりと上手くいったのではないかと思う(自画自賛)。当時持参していたカメラの三脚も自作できればもう少しリアルになったのではないかと…。
BAJAは転倒するとフロントフェンダーがガリガリになって赤塗装が剥がれるのがお約束なので荒い金ヤスリで引っ掻いてみた(笑)。バイクのキットはピカピカで完成させるのが普通なのだろうけどオフロードバイクは床の間に飾るものではないからどうしてもダメージやヤレた感じを再現したくなってしまう。自分が実際に乗っていたバイクだけになおさらそうした点が気になる。
思えば実車のBAJAは自分が初めて中免(普通自二)を取得して最初に購入したバイクであり、ツーリングやエンデューロに参戦するなど色々思い入れのあるバイクだった。今は町で見かけることもなくなったが、そのようなバイクをキット化したハセガワには天晴れを差し上げたい。
今回BAJAのキットを作っている時、余ったパーツを見ていると「これはXLR-250もリリースするのでは?」と思ったがやはりこちらもキット化されるようだ。当時このバイクに乗っていた友人から「コレ作ってくれ~」と言われたもののあの配管やケーブルを作る気力はBAJA1台作ったら力尽きた…。
※現在はBAJAを使ったジオラマを製作中なのでそちらの様子はまた進捗後アップ予定です。