現在製作中のインプレッサWRC'05も完成の目処がついたのだが、製作のスピードより買って来るキットの数の方が増えるばかりでどうしても積みプラの方が勝ってしまう。モデラーでもある石坂浩二さんが所有する未完成キットを思えば数のうちに入らないだろうけど年に4~5台完成すればいい自分からすれば完成の道のりは遠い…。
↑今のところ手をつけていないキットはこちら。ハセガワのスターレット(KP61とEP71)はラリー仕様、峠仕様どちらに改造するかは思案中。
日産の240RSは既にビーマックスからリリースされていたワークスカーを完成させているが、両者を作り比べてみるのもいいかもしれない。キットは一般向けに市販された「吊し」の状態を再現しているが、架空のカスタマーになったつもりでラリー参戦仕様に手を加えてみるのも面白そうである。ちなみにテストを行った星野一義氏はこの四角いオーバーフェンダーがダサくて気に入らなかったそうである。
ジムニーは「これでジオラマでも作るか…」と軽い気持ちで購入したので完成はいつになるかは分からない(放置プレイになりそうな気が…)。
これまでに何度か書いたが、自分が小学5年生の頃1/12スケールのポルシェ934「イェーガーマイスター」に手を出すが当然手に負えるものではなく、完成とは程遠い状態でゴミにしてしまった。今回のキットは1/24ではあるがリベンジの意味で購入、さすがにコレはきちんと完成できると思う。
↑ラリーメカニックのフィギュアは2名程土木作業員に転職してもらったが、残りはインプレッサが完成したらスバルチームのメカニックとしてジオラマに参加してもらうつもりである。
現在抱えている在庫ですらいつ完成するのか分からないのに、今月末にはハセガワから上写真のXLR-250
R(BAJA:バハ)がリリースされるのでこちらも購入することになるだろう。BAJAは自分が中免(普通自二)を取得して初めて買ったバイクでもあるので色々思い入れがある。
↑写真は多分91年頃九州へツーリングに行った時のものと思われる。当時は呉港を夜8時に出航し、広島港経由で翌朝別府港に到着する航路があった。おそらく早朝別府港で下船した所ではないかと思う。BAJAは新車から75000km余り乗り潰して廃車にしたが、あちこちキャンプツーリングしながら様々な思い出を作ってくれたバイクでもあった。キットが手に入ったらツーリングのワンシーンをジオラマで再現できないかと考えている。