昨日から広島市内のデパートで宮城県の観光と物産展が開催されているのを知り早速会場に行ってみた。コロナ禍の時に休止や規模縮小などがあったものの大体11月末~12月初旬の開催が恒例行事となった感がある(今年が第28回ということは96年頃から開催していたということか…)。
日曜日ということもあり会場は賑わっていたが、とくにイートインコーナー(牛タン定食や鴨出汁味噌ラーメン等)には順番待ちの列ができていた。出店はいつもの常連店や新規出店など様々で、特産品などを集めたアンテナショップ的なコーナーも併設していた。
という訳で今回購入したものなどを掲載してみた。まずは女川の「いかや」でいつものサンマの丸干しと味醂干し、いかの塩辛に松前漬、サンマの佃煮をゲト。初モノの生サンマも脂の乗って良いのだが、干したサンマは旨味が凝縮されていると感じる。お店の人によると焼いた身をほぐしてご飯に混ぜたサンマ飯もイケるとのことなので今度試してみようと思う。
気仙沼の鼎(かなえ)が浦商店にて梅ヒジキとシソわかめ、戻り鰹のタタキを購入。左の生利節は気仙沼の日渡水産製。戻り鰹はタレも頂いたがまずは塩だけで食べてみて下さいとのこと。梅ヒジキとシソわかめをご飯にのせたものを試食させて頂いたがコレはご飯が大量に必要になるヤバさではないかと。
先日お世話になった気仙沼の民宿のご主人から鰹はワサビ醤油とマヨネーズであえるのがオススメだと聞いたのでこちらも試してみたいところ。
以前石巻や仙台のブロ友さんから聞いていた三角定規揚げを太田豆腐店のブースで発見したのでおぼろ豆腐と共に購入。注文すればその場で揚げたてを食べることができる。味付けは醤油と七味が定番か。一枚でもかなりのボリュームがあるのでちょっとしたサンドイッチを食べるくらい腹持ちするのでは(油揚げというより厚揚げに近いかも)。
こちらは初出店?石巻にある大地フーズにて伊達のいわし団子、いわしと大豆のハンバーグを買ってみた。ハンバーグは加熱済みなのでそのつど解凍してレンチンか焼くとすぐ食べられる。前回岩手県の物産展で買った「ひっつみ汁」のパックがあるのでいわし団子はその時入れようと思っている。
特産品コーナーではド定番の「萩の月」と気仙沼にあるコヤマ製菓の大島ゆずショコラ、油麩を買っておいた。油麩もひっつみ汁に入れる予定。
8月に現地調達したものは殆ど消費してしまったが、これでしばらくは凌げると思う。それにしても今回は試食で結構お腹が膨れたのか牛タンなどのボリューミーな物に手が伸びなくなり、胃腸の弱体化を痛感するオッサンであった。※次回は来年の2月頃福島県の物産展が開催されると思うのでその時はまた何ぞをゲトしたい。