今回は先日気仙沼の市場で調達したかつお醤油ラーメンを作ってみた。企画、監修は阿部長マーメイド食品とホテル観洋総料理長、製造は登米市のマルニ食品(株)となっている。内容は生麺とスープが2人分入っており、常温保存可なので比較的日持ちするのはありがたい。
麺は細麺(博多ラーメンほどではない)なので茹で時間は2分程度だが硬さは各自のお好みでどうぞ。平行してスープも加熱しておく。インスタントラーメンほどお手軽ではないが生麺仕様としてはわりと早くできると思う。
↑写真は調理の一例です
オプションでチャーシュー、メンマ、煮玉子、モヤシと「かつお醤油ラーメン」に因んでかつおの角煮を乗せてみた(※かつおの角煮は気仙沼産ではなく枕崎産なのがナンですが…)。
スープは醤油ベースにかつお出汁を加えたさっぱり風味で、ラーメンというより中華麺を使った和風そばに近いだろうか? 自分は普段ラーメンスープは残してしまうのだが、今回は残らず完食となった。悲しいかな、この歳になると豚骨のこってり系スープを敬遠するようになったしまったが、これはイケました。 なお、乾麺なら他にサンマやホタテなどをスープにした三陸ラーメン?もあるので機会があれば色々チャレンジしてみたい。