日本は4月から年度変わりということで様々な物事が更新の時期を迎えることが多い。税金の支払いもその1つで、市民税は給料引きだからとくに年度変わり云々はないが車とバイクの税金が4月末から5月上旬あたりに通知が来る。バイクは原付二種なので金額は知れているが問題はセリカである。
↑来やがった!
今年も請求額は45400円である。セレブな人からすればこの程度は安いと思われるかもしれないが、普通のリーマンには馬鹿にならない金額である。古い車などサッサと廃車にしてエコな車に買い換えろというお上の思惑やも知れぬが、車をホイホイ買い換えることが果たしてエコなのかという疑問は未だに拭えない。排気ガスを出さずガソリン不要という理由でEVを推進したり、Co2削減と言いながら森林を伐採してメガソーラーを建設するやり方はまさに「木を見て森を見ず」な気がしてならない。古い車は環境問題や化石燃料の使用などから対極の存在と見られるが果たしてそうなのだろうか?セリカもいずれは廃車にする時が来るだろうが高額な費用がかかる修理になったり部品が調達できなくなるまでは乗って行こうと思う。