前回の記事の中に仙台で購入したお菓子が漏れていたので再掲載。「仙台いちご日和」はかもめの玉子のさいとう製菓さんから発売されたもので、かもめの玉子いちご味と言った所か(外観もいちごを模している)。宮城県南部はいちごの産地として知られているのでそこからの発想であろう。
「ゆべし」は様々な菓子舗から発売されているが、仙台の人曰く「熊谷屋」さんのゆべしをオススメしていたので仙台駅地下の直売店で購入してみた。今回はくるみゆべしとごまゆべしをチョイス。ちなみにウチの社長はこの3点の中でゆべしを一番推していた。これを1つ持っておけば小腹が空いた時にいいかもしれない(山歩きの行動食や非常食にもイケそう)。
白松がモナカは色々サイズがあるが今回は中を買ってみた。味は大納言(餡)、白いんげん、ごま餡の三種類が2個ずつ入っている。また、三種類の味が1つになった三色モナカもあり。
これまで仙台のお土産と言えば萩の月やずんだ餅、伊達絵巻などが定番だが、ちょっと外角低めなお菓子にも目が行くようになった。仙台は伊達政宗が茶の湯を奨励しただけに和菓子の老舗が多いのもありがたいがいくら美味いとはいえ食べ過ぎには注意。ちなみにこちらからは「川通り餅」や鳳梨萬頭(おんらいまんとう・パイナップルのジャムが入った饅頭)を持参するのだが、概ね好評のようですな。