ハセガワの92レビンは一応完成したのでアオシマのセリカLBに取りかかったのだが、作っているうちにまた良からぬ欲が出てしまい息抜きのつもりが手間取る羽目になってしまった。😓
ストレートに組めばとっくに完成しているはずだったが、LEDを仕込んでライトを点灯させようと考えたのが泥沼の始まりに…。キットそのものは元々モーターライズ+ムギ球でライト点灯という素地があったので軽く考えていたが、光が漏れないよう裏打ちしたり実際のライト点灯のような雰囲気にするのは意外に難儀した。特にLEDはハロゲン球のような光の拡散をせず、スポット的な光になってしまうとは思わなかった。フロント周りはロービームとスモールランプのみ点灯させた。点滅回路を組み込めばウインカーも点滅できるのだろうけどさすがにそこまでの気力はなし。
リアはスモールランプとナンバー灯(ライセンスランプ)を点灯させてみたがナンバー灯は殆ど分からない(泣)。なお、ボディカラーはダルマセリカをモスグリーンにしているので今回はマルーンを選んでみた。当時のカタログで純正カラーを調べてみたがこんな感じだったのかイマイチはっきりしない。昔持っていたトミカは紫っぽいメタリックカラーだった気がする。まあプラモデルなので純正カラーに拘らず雰囲気重視ということで。
シャーシや室内は手を入れていないがキットのフロントシートがペラペラに感じたのでハセガワのダルマセリカからコンバート。ホイールとタイヤは社外品のワタナベホイールキットをチョイス。シャーシ下面や車内はモーターライズながら当時としてはきちんと再現しており、モーターライズでありながらディスプレイモデルとしての見栄えも重視した過渡期のキットと感じる。