セリカの車検も終わり、日中の猛暑も一段落したので久しぶりに静かな場所へ足を伸ばしてみた。大まかに言うと主要国道から20km以上進んだ山間部の集落で、付近には景色の良い渓谷などが点在する静かな場所である。川と斜面の間に民家が点在する典型的な山村の風景と言った所であろうか。以前は分校などもあったようだが、現在は統合などで廃止された。また、周辺は人が住んでいないと思われる空き家も目立つ。



↑お昼まで少し時間があったので近くにあった「岩屋権現」なる神社を散策してみた。駐車場から急な山道を登ること300mあまり、洞穴のようなひんやりした中にそれは祀られていた。神社の由来については割愛するが、1500年以上前の古文書にも記述がある歴史的な神社らしい。地元の人には「権現さま」として親しまれているようだ。


↑今回は前のように目新しい食材はないが、秋鮭を使って鍋にしてみた。野菜は白菜や水菜、葱などが入った袋モノを使用、出汁は市販の白湯スープを使ってみたが鮭とはイマイチ合わなかったような気がする。他は温め直した焼き鳥とワカメ入りの卵焼き、おむすび、食後にコーヒーで終わり。見た目も地味だったが今回もロケーションのいい屋外なので味も五割増しになったかも。


 涼しくなったとはいえまだまだ日中は木陰が有難い。暑さ寒さも彼岸まで、と言われているが今年は残暑が厳しいなぁ…。😓

 〈おしまい〉