途中の工程をすっ飛ばしてしまったが、ハセガワのダルマセリカのラリーカー仕様が完成した。70年代の国内ラリーにプライベーターが出場するという想定で製作してみたがそれらしく見えるだろうか? ボディカラーは結局赤にしてみたがちょっとオモチャっぽく見える気もするし赤ならもう少しエンジ色に振った暗めにした方が良かったような気がする。サプライヤーのステッカーも探してみたが70年代のメーカーやロゴが手持ちになく、ちょっとシンプルな見た目になってしまった。ナンバープレートも当時のものに該当する番号がなかったので海外ナンバーのデカールを暫定的に貼っているが、サードパーティーで使えるのがあれば購入後に張り替えるつもりである。
追加装備はお約束のフォグランプをバンパーに取り付けてみた。また、ジャンクパーツを漁っていたらエッチングパーツのライトガードが残っており、セリカにジャストサイズだったので取り付けてみたが多少は雰囲気が出たのではないかと。
リアにはマッドフラップを追加。リアスポも取り付けようかと思ったがエアロパーツが必要な程高速走行をすることもないだろうと思い今回はナシ。イメージ的にはリアウィンドウのルーバー(ブラインドみたいな日除け)があれば気分が出るのだが手持ちにないので断念。アオシマのシャコタンセリカには付属していたかも知れない。
鬼門になってしまった窓枠の塗装はシルバー指定だったので今回は塗装ではなくメッキ調シールを貼って再現したがヨレヨレにならずピシッと真っ直ぐになったので見た目も善き哉。なお、バンパーやワイパーも本来はシルバー(クロームメッキ)だが光を反射すると眩惑されるのでは?と思いつや消し黒に塗装してみた(ボンネットがつや消し黒なのも同様の理由)。
※ダルマセリカはサーキット仕様のパーツが余っており、もう1台寄せ集めで再生できそうなのでそれはまた何かネタを考えようと思っている。次は92レビンをラリーカーっぽくしてみようと思っているが果たしてどうなりますか…!?