ジムニーのジオラマ製作で中断していたハセガワのブルーバードSSS-R(U-12)がどうにか完成した。2月中旬には完成させる予定だったので納期?には間に合ったということか。こうしたことはやはり期限を決めておかないといつまでも完成しないからなぁ…。



↑ストックでもいい感じなのだが、プライベーターがブルーバードを購入してラリーに参戦している、的な加工を行ってみた。といってもシートをバケットに交換し、ゼッケンやスポンサーステッカー、無線のルーフアンテナを追加しただけ。そういえば何の気なしに日本ラヂエーター(ニチラ)のステッカーを貼ってしまったが、日本ラヂエーターはこの頃カルソニックに社名変更していたのではないか?と後で気づいたが果たしてどうだったのだろうか(綾部選手がドライブしたパルサーGTi-Rの頃には既にカルソニックになっていた記憶はあるのだが)。
 それはともかく、今回はハセガワのニューキットということで当初は気合いも入っていたが、窓枠のフチ塗装やストライプのデカール貼りを見事に失敗し、塗装でリカバーしたがドツボにはまってすっかりテンションが下がってしまった。ストライプはデカールなのでベースの白塗装をすれば後は簡単にできるだろうとタカを括ったのが間違いだった(泣)。これなら後期仕様のカラーの方が楽だったかもしれない。また、個人的には窓枠のフチゴムはボディにモールドされるより、ビーマックスのようにガラス側(透明パーツ側)にモールドされている方が塗装もやり易いと思う。改めて細かい部分を見ると「やっちまったぜ…」な気分になるのでさっさとディスプレイケースに「殿堂入り」させてこのキットは終わりにしたい。




↑せっかくなので新旧のブルーバードSSSを並べてみた。同じブルーバードでどちらも5ナンバー(※U-12は1800cc、510は1600cc)なのだが510はコンパクトカーのように小さく見える。そのU-12も当初は大柄に見えたものだが今の目線だと現行カローラなどと大差ないように感じる。

※ブルーバードの完成でストックの残りはハセガワのレガシィRSかビーマックスのデルタS4しか残っていないが、どちらから手を付けるか思案中である。レガシィを完成させるならどこかで(555のデカールを調達しなければならないしデルタS4はリアセクションの製作という難関が待っている…。