今日も現場での作業を終え、帰社するべくトラックで国道を走っていると赤い棒を持った警察官が現れ、自分に向かって「おいでおいで」している(※↑上写真はイメージです)。「え~?ワシ何かやったか!?」と思いつつ誘導されるまま広い場所へ進むと、黄色い帽子をかぶった園児たちがやってきた。先生に抱っこされて窓越しに「運転気をつけてくださいね」と手にした袋を自分に渡してくれた。
ああ、年末の交通安全運動週間だったのか…と納得し、袋を受けとると「ありがとね」と言って園児たちに手を振ってトラックを発進させた。袋を渡してくれた男の子は恥ずかしそうに下を向いていたけどまあ自分はムサいオッサンだし仕方あるまい。
↑中にはチラシとポケットティッシュ、反射タスキと腕に巻き付ける蛍光リストバンド(カープとスヌーピーの2バージョン)、呉氏のキーホルダー、信号機をイメージした三色餅、トラのお守りが入っていた。この手づくりマスコットは近くにある老人ホームの方々が手作りしたもので、昨年は牛のバージョンを頂いた。牛のマスコットは今もセリカの車内にぶら下げているが、このお守りのご利益か今のところ無事故無違反である。
年末は何かと慌ただしく、ともすれば荒っぽい運転になってしまいがちだがそうしたことがないよう無事故で新年を迎えたいものである。