今日は広島市内で開催された「宮城県の物産と観光展」に行って来た。コロナ感染防止を受けて昨年から様々なイベントが自粛になったり規模縮小になったが、第5波の終息により徐々に再開されつつある。昨年と今年は結局仙台入りすることができなかっただけに今回の物産展は久しぶりにあちらの気分を味わうことができた。なお、会場ではマスク着用と検温、手の消毒が義務づけられている。また、場合により入場者数の制限もあるとのことだった。


 仙台といえば牛タンがお約束か。今回は利久でおつまみ牛タンスライスとホルモンをゲト。ウチの社長も利久や善治郎などの牛タンを絶賛していたのでお歳暮はまた牛タンセットになると思われ。


 会社のお土産はお約束のくるみゆべし(仙台市の熊谷屋謹製)とド定番である「萩の月」。個人的には「伊達絵巻」が欲しかった。


 生モノでは気仙沼の鼎(かなえ)が浦商店さんで牡蠣のオリーブオイル漬けとウニイカの塩辛、エンガワキムチを購入。オマケでニシンの酢漬け?を付けてくれました。かつおの生利節も同じく気仙沼の日渡水産謹製。ここの鰹節は以前NHKの「小さな旅」でも紹介されたことがあった。


 夕食用に網地島屋さんで海鮮弁当を買ってみた。左側は「はらこ飯」、右側はカニとイクラ、鮭などを乗せた海鮮寿司弁当か。駅弁は上げ底でがっかりすることが多いが、これはずっしり詰まって食べ応えあり。お母んははらこ飯を食べたが「食べきれん」と言うて自分とお裾分けすることに…。

※今回も鼎が浦の店長さんと世間話をしつつ気仙沼の情報も知ることができたが、やはり2年もご無沙汰したため町の様子も大きく変わったという。大まかなことはニュースなどである程度のことは分かるが、やはりピンポイントでリアルな情報は地元の人でないと知り得ないことが多い。来年のゴールデンウィークには気仙沼へ行けるでしょう、と約束して会場を後にした。