↑コレね。 麩は味噌汁に入れるのが定番ではないかと思うが、油麩は煮物に加えたりするとコクが出るような気がする。使い方は色々あるのでレシピを調べて気になったものを作ってもいいしオリジナル料理を考えるのも楽しい。
今回の油麩丼は色々レシピがあると思うが、自分は割下に玉ねぎとスライスした油麩を加えて一煮立ちさせ、ゆるく溶いた卵を加えたのち少し蒸らしてからご飯に盛り付けた。ネギと紅生姜は味と見た目のアクセントでトッピングしている。個人的には甘めな味付けが合うと思ったので割下は牛丼のタレを使っている。市販されている親子丼のタレやめんつゆなどを好みで調整して使うのもいいので自分に合う味付けを探せばいいと思う。ただ、ご飯にかけた時に割下がシャバシャバだったり逆にカサカサだとイマイチになるのでかける量には注意したい所。タイムリーなことに先日たまたま見た料理番組でお店の親子丼が紹介されていたが、その中で板さんが「溶き卵を加える時は円を描くように回しかけてやると卵が鍋にくっつかない(卵と鍋の間に割下の層ができる)」と言われていたが、自分が今までやっていた失敗はコレをやっていなかったからなんだということが判明した。
という訳で美味しく頂きました(自画自賛)。


