今年は何やら訳が分からないうちに終わってしまいましたが、それもコロナウィルス感染拡大に振り回されたことに尽きると感じます。それまでの生活が一変し、新たな生き方を模索せざるを得ない状況に放り込まれたことは今の時代になっても人間は未知の病気に対して脆弱であるということを思い知らされました。自分の仕事は幸いコロナ禍の影響を殆ど受けませんでしたが、サービス業の知り合いなどは「死刑宣告に等しい」と悲痛な声を何度も聞きました。

 こうした人たちに比べれば自分のことは取るに足らないことではありますが、やはり三陸を訪れることができなかったのは何とも残念なことでした。今は我慢と割り切って再訪できる日を楽しみにしていますが何かやり残したようなモヤモヤ感はあります。まあおかげで溜まっていたプラモデルを完成させるペースが早まりましたが…。


 写真のセリカも自分が所有して11年になり、先月12ヶ月点検に出したところエンジンを中心にかなりの老朽化が発覚、修理にかなりの費用がかかるという一幕もありました(普通の人なら廃車にする金額かも)。供給不可なパーツもかなり出ており、コイツとはあと何年付き合えるのかビクビクしながら毎回車検に出しております。

 つらつらと今年のことを書いて見ましたが、来年は事態が好転することを願って止みません。そしてこのような駄ブログにお付き合いして頂いた皆様ありがとうございました。