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↑忠海町の沖合いにある大久野島で戦後増えた生き物とは?


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↑正解はウサギです。毒ガスの実験用に飼われていたウサギが野生化したとも言われましたが、現在島にいるウサギはある子供が島に放した子孫たちだそうです。
もともとウサギは繁殖力が強いと言われますが、島には天敵がいないことや島の職員、観光客が餌を与えていることなどがウサギには都合が良かったのでしょう。

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↑島の至る所にこうした巣穴があり、ほぼ全域に生息していますが一体何羽いるのか詳しい数は分からないようです。また、ウサギたちには人間は餌をくれるものとして認識されているようであちらの方から人間の方に近寄ってきます。しかしウサギはストレスに弱く、抱き上げたり追いかけたりすることは禁止されており、パンやお菓子を与えることもしないよう呼びかけています。

最近は猫カフェや犬カフェで癒やされる人が多いと言われますが、大久野島で放し飼いのウサギたちを見て和むのも一興かと。なお、大久野島の戦跡についてはいずれあらためて紹介したい。


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↑だらら~ん


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↑おいしそうですね


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↑これはイケますよ