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皆さんは子どもの頃グリム童話「お菓子の家」を読んで「ああいうのが本当にあったらなぁ…」と思ったことはないだろうか?
さすがに実物大で作るわけにはいかないが、先日お店で組み立てキットみたいなのが売られていたので早速作ってみた。壁部分はチョコレートなのだが、一旦溶かして型に流し込んでやらねばならず、高校の実習で鋳物を作ったのを思い出す。キットはチョコレートとウエハースなどしか含まれていないので森永「小枝」やきのこの山、マーブルチョコなど使えそうなお菓子をチョイス。レンガの目地はデコレート用のチョコペンを流し込む。
丸太はホワイトロールにチョコペンで木目をそれらしく書き込み、雪はドライシュガーをパラパラ…。いつものジオラマなら時間を気にせず製作できるが、相手がお菓子なのでいつもと勝手が違う。接着も溶かしたチョコで行った。という訳でちょっとやっつけ仕事になってしまった。

こういうのを見るとついミリタリーの小物を起きたくなるが、今回はイラクに派遣されたアメリカ兵が不思議の森にタイムスリップし、お菓子の家を捜索のため突入しようとしているという設定。しかし歩兵の身長からするとこのキノコは子どもの背丈くらいあるジャンボキノコになるなぁ。(笑)

※そういえばグリム童話(お菓子の家)に出てきた魔女のバアさんは最後どうなったんだっけ?