私の4日間の夏休みも早最終日となりました。
前3戦が荒川本流だったので、最後くらいはびん沼で…と思い、お日様を背にできるびん沼橋下流の網掛け用水辺りに車を停めました。
このポイントのヌシである I さんがやっていたので聞いてみると、好調とは言えないまでもポツポツ釣れているとの事…
ちょうどお仲間の一人が上がるところだったので、入れ替わりで入れてもらうことにしました。
竿:春洋9尺で午後1時釣り開始。
I さんの話では深いタナはコイの巣だよというので、1本半くらいのところから入ってみました。
すると3投目にはツン!と入って尺モノが釣れ、ビックリ!
しかし、釣れ出しの早い時は後が悪いもので、この日もその後はアタリはあれどなかなか釣れず、1ボウル目は4枚で終了でした。
水色はイマイチですが、お魚のコンディションはグッドです!
隣の I さんがカッツケに近いタナで私より良く釣れていたので、2ボウル目は私も浅ダナの釣りをやってみる事にしました。
ウキ〜オモリを90cmくらいにしてみると、ウキの動きがグンと良くなって釣りやすくなり、ペースアップしてツヌケする事が出来ました。
釣れる魚も尺上の美形が多く、文句なしです(;^_^A
3ボウル目はウキをパイプトップに替えてみたところ、余分な動きが消えてさらに釣りやすくなり、久しぶりに1ボウル10枚超えの好釣果を得る事が出来ました。
ここで竿をいたわって10尺のカーボンに替え、もうひと遊び。
これも良く釣れて、かなり満腹気味になってきました。
そこでウキをオモリ負荷の大きなものに替え、針のサイズも1ランク上げてハシャギがちな魚を落ち着かせて釣ろうとしたのですが、これが失敗で最後はやや失速…
やはりタックル変更は一つずつ着実にやらないといけませんね(-。-;
それでもエサ付けを工夫して何とかお魚の気を惹き、最後の1投までしっかり楽しんで6時納竿。
ズッシリ重い尺2寸モノも混じって…
カウンター大活躍の31枚、5時間の釣果としては出色の出来でした。
普段あんまりやらない浅ダナの釣りですが、たまにはいいもんだなぁ〜と思いました。