【出演】ダウト / SCREW / BORN
【OA】the LOTUS / MORRIGAN(仙台)
攻撃ハ防御ナリ~潰し合い三番勝負~
場所は仙台マカナの近くで初めて行きました。
アーケード内の繁華街にあり、待ち時間をつぶすのには事欠かない場所だと思った。
オープン10分前になって、スタッフさんがチケットをみんなで確認し合って並んでね、と言って2列に並んだ。
darwinのスタッフさんはドリンク代を払うときに二人いて、並んでいる間にチケットのミシン目に折り目をつけておいてね、と促し、サクサク進んで新鮮だった。
マカナは一人で悠長に座ってマッタリやってたから、客商売だったら立ってやれよ、と思い、イラッとした思い出があるので。
私は今回はキャンセル分に上手く引っかかり、60番台のチケットでまあまあ良かったと思っていたが、めずらしく前の方がギュウギュウで、私が入ったときには5列目のベース前に何とか入れる感じだった。
私の後ろには柵があり、後ろの人に気を使わないのは良かったが、2柵の最前の人が折りたたんだら頭がすぐに背中に当たってしまうなあ、と思った。
会場は全体的に前は混んでいるが、後方は少し余裕がある感じだった。
2列目は最前に気を使いかなり間を空けていて、そこは詰めて欲しいなあと思った。
このライブハウスではライブ中に何回かクシャミが出て、そんなことあまり無いからちゃんと掃除行き届いているのか気になった。
MORRIGAN
初めて観た。
典型的なビジュアルで化粧濃かった。
最初鳥の頭を被ったマントの人が立ってて、スタッフさんなのか静かに消えて行った。
物語みたいなナレーションが流れて、メンバーさんが登場して、最初からセットで棺おけが用意してあり、ベースさんはそこからいきなり出てきてお客さんを驚かせました。
髪赤くて、元ベルベットのカイエさんみたいなカッコ良い人だった。
私はベース前に居たが、とりわけ際立ってベース音が聴こえるという事は無かった。
曲はノリやすく、ヴィジュアルでよくある感じ。
ボーカルさんのあおりが、REGINの郁磨さんみたいだなあ、と思った。
モッシュは最前くらいしかしていなかったが、私もしたかった。
ボーカルさんが2曲目に入る時に、今日は尊敬する先輩と一緒にライブが出来て、許可をもらってその曲をやらせてもらいます、と言ってドラムさん以外のメンバーさんが全員ドラムさんの方を向いたから、まさかのあれ?って分かる人には分かる、BORNのラジカルヒステリーでした。
歓声上がってみんなすごく盛り上がった。
演奏も唄い方も、本家のBORNにかなり似せていて、オリジナルを持って来ていないな、と思った。
それが礼儀なのか、本物に近づけることによって既存の盛り上がり方を勉強したかったのかな。
私も楽しくて一回転しながら何度もモッシュして、この曲中はワンマンみたいな盛り上がりでした。
ボーカルさんは終わってから、キラキラした目で後方のブースを見つめながら、ありがとうございました、と言ったから、猟牙さん、もしかしたら後ろから観てるのかなあ、とちょっと思った。
その流れで最後の曲もみんな一体感が出来て盛り上がりました。
イケメンさん多かったし、ライブらしいライブで激しくて良かった。
the LOTUS
ボーカルさんの唄上手くて聴きやすい。
誰かに似てるな、ってふっと思って、LOST ASHのDaikiさんに目が似てるなあ、と思った。
メイクのせいかも知れないけど。
思えば私が初めてロータスを観たのは去年の9月の池袋EDGEでのロータス初主催でLOST ASHとのツーマンでした。
その時に比べて全然良くて、観る度にどんどん表現力が増してるなあ、と思った。
全体的に演奏音より同期音強いなあ、と思った。
唄が上手いから、楽器の音も良く聴こえるように頑張って欲しい。
ラストでベースさんが前に出てきて指弾き聴こえてきて良かった。
下手ギターさんがマイクで声出してあおり頑張っていた。
8/28に新宿ReNYで初ワンマンがあるらしく、初めてなのに広くて良い会場で、PSカンパニー、ロータスに力入れてるのかな、と思った。
BORN
セトリはこんな感じ。
坩堝
オルタナ
foxy foxy
La Tarantella
LETTER
零未来-zeroAsu-
DISASTER
Rotten cherry
ケミカルロマンス
BLACK DEAD MUZIC
DIRTY STACKER
最初の曲は、るつぼと読む。
初めて知った。
転換から会場が暗くなって、初めて聴く厳かな音楽が流れて、何か舞台でも始まるのかと思った。
その後に聴きなれたBORNらしい激しい曲が流れて、翌日から始まるワンマンツアーの新しいSEだったのかな。
私はその時に右隣の人がやたら下手ギターのRayさんに反応していたので、場所を交換し、ボーカル前に移った。
メンバーさんたちは、新衣装での登場でした。
ボーカルの猟牙さんは今回も厚い衣装で、毎度の事ながら激しいライブで身体大丈夫かなあ、と思った。
途中からは脱いでいて、中は長袖の透けてるレースで少しは風通しそうだったけど。
肩からは歪んだ針金がたくさん出ていて、タランチュラの脚を現してるんだろうなあと思い、クリーニング大変だろうなあ、と思った。
BORNは翌日に東京でワンマンがあることをみんな知っていたから、O.A後にすぐにBORNだと知っていて、多くの人が場所を交渉していて、私が見渡す限りではみんなワンマンみたいに待ち望んで待ってました。
前日のインストアで、猟牙さんが新しいミニアルバムの楽曲しかやりたくない、と言ってたよ、と、ファンの人から事前に聞いていたけど、まさかほんとにCDの収録曲順どおりにライブを進行するとは思わなかったからびっくりした。
新しい曲ばかりだったけど、流れが良くて全てライブ映えする曲ばかりで、初めて聴くのにみんなとっくに身体に馴染んでいるように盛り上がってるのがすごいなあ、と思った。
特に最前の人達は、初めて披露した曲でも柵を掴んで一斉に折りたたみに入るのがよく曲分かっててすごいなあ、と思った。
逆ダイもちょいちょいあって、センターの人たちは後ろの方からも躊躇無く突っ込んでいく姿が良かった。
知らない曲ばかりだから、みんな身体は着いていっても心がまだ馴染んでない部分も見受けられたりして、後半で猟牙さんが知らない曲ばかりでもぶつかってきてくれ、みたいな事を叫んでた。
猟牙さんには一発勝負みたいな賭けのスリルとか、緊張感とか不安とか高揚感とか、複雑な気持ちが入り混じっていたのかもね。
みんなに名前を呼んでくれ!俺は誰だ!誰なんだ!って何度も自分のアイデンティティーを確かめるようにお客さんに問いかけて来て、幼少のころからか10代のころからか、PSカンパニーに加入してからか、はたまた昨今のストレスからなのか、猟牙さん相当溜まってるものがあって、全部吐き出したいんだなあ、と思った。
一曲目を唄い出したときの力強い声の響きが、今日という時間を含め、ワンマンへ賭けている意気込みが伝わってきた。
MCではワンマンでまた8月に仙台に来ると言い、次はマキャナなんだけど、と言って会場から笑いが起きると、ごめんねネイティブなんで、と謝ってた。
で、上手ギターのKさんがどこ出身なの?と質問すると、ほっぺたをひくひくさせながら、アフガニスタン・・!と言って、笑ってんじゃん!とKさんから突っ込まれていて、面白かった。
まあ、東京出身です。じゃ、笑い取れないもんね。笑
PVでアフガニスタンっぽいヘアスタイルしてるんで、ぜひ観てください、と言ってた。
アフガニスタンのヘアスタイルなんて知らないけど、新聞読んでて時事ネタに詳しい猟牙さんの言うことなんだから、きっとそうなのだろう。笑
ロッテンチェリーはタイトルを言った瞬間、会場から嬉しそうな声が上がり、みんなこの曲好きなんだな、と思い、私もこれはノリが良いので嬉しかった。
ケミカルロマンスは、猟牙さんがラジカルをやろうと思ったけど、MORRIGANがやってしまったから曲を変えた、でもMORRIGANのラジカルすっごくカッコ良かった、と言ってた。
Kさんは、最初からギター弾きながら蹴りを入れてて、Kさん最初からキレてるなあ、全部気持ちをぶつけてる感じだなあ、と思った。
ロングスカートのような衣装の裾が長かったので、蹴り具合はよく見えなかったけど。
オルタナでみんなが盛り上がってる景色を観た時には、Kさん嬉しそうに笑ってた。
ロッテンチェリーで猟牙さんが下手に移動して、RayさんがKさんの隣に来て一緒にギター弾いて、その時Kさん良い笑顔してましたね。
サポートベースの美央さんは、坩堝とfoxy foxyは指弾きだった。
後は覚えていない。
foxy foxyではKさんが青いアコースティックギターに替えて、アコースティックらしくなくジャカジャカかき鳴らしていた。
あんなに激しいアコースティックギターの演奏、初めて観た。
最後の方はまた赤いエレキギターに戻ってました。
Rayさんはずっとエレキギターなのに、Rayさんの弾き方のほうが気持ちこもっていてアコースティックギターみたいだった。
LETTERでは逆にRayさんがジャカジャカかき鳴らしていて、Kさんが綺麗なメロディをつむいでいて、メロディ担当とリズム担当が逆なんだなあ、と思った。
LETTERは猟牙さん主観いっぱいの、語りかけるような歌詞を聴きたいので、演奏音はもう少し控えめにしてくれたら嬉しいなあ、と思った。
この歌詞を書いたから猟牙さん、バースデーライブで大きな家が欲しい、って言ったんだ。
叶えられない理想が、今でも頭の隅に残っているんだろう。
La TarantellaはドラムのTOMOさんの作曲だから、ふと見えたときのTOMOさんのドラムを叩いてるときの表情が硬くて、どう受け入れられるか緊張しているのかなあ、と思った。
この曲はCDを聴いていて、サークルモッシュを想像させて、思った通り激しいモッシュが起きてた。
でも私が居た1柵の最後の5列目だけがモッシュしなくて残念だった。
ワンマンが進むにつれて、もっと激しくみんなぶつかり合ってそう。
ライブ終わって、シャワー浴びたみたいに汗だくになった。
Kさんは消え去る間際に衣装の上を脱いで、中は黒のノースリーブだった。
終わってお客さんはみんなストレス発散したみたいな良い笑顔してた。
PSカンパニーバンドばかりだから、みんなどのバンドも大好きで良い雰囲気だった。
ダウト
セトリ(後日追記)
感電18号
獄
サテライトTV
慟哭にて時雨
告白と軽蔑
太刀風横丁
DANCENUMBER
MUSIC NIPPON
シャングリラ
曲は感電18号で始まり、シャングリラで終わった。
私は少しでも曲を覚えようと、ライブ前日にダウトのアルバムの「全身全霊謳歌集」を買って聴いたのだが、それをいくつかライブでやったか分からない。
後でヴィジュログさんか何かの特集記事でセトリが出るだろうから、チェックしてみよう。
ジールリンクツアーでやったセトリを調べて、その曲がいくつか入っていたから、そのアルバムを買ってみた。
ダウトは英詩が少なくて、日本語を美しく表現しているところが良いと思う。
ダウトは今回は黒の和装でした。
中はヴィジュアルっぽかった。
ダウトもなかなか人気で、多くのファンが待っていた。
BORNと違うのは、黄色い声が飛び交うのが違うなあ、と思った。
コミュニケーションって曲の時の、上手ギターさんのキュイーンってソロが良かった。
F1の高速音みたいで。
ベースさんはよくコーラスも担当していて、笑顔が良くて、すごく懐いている犬みたい、って思った。
感電18号のときのベース音が良いなあ、と思った。
この時同時にドラム音も良くて、ドラムさん好きだけど今回は正面に居たから幸樹さんでよく見えなかった。
ダウトはほんとに音のバランスが洗練されていて、ダウトが出た瞬間、今まで出てきたバンドとぜんぜん違う、っていつも思う。
space Zeroさんの一周年おめでとうを、ボーカルの幸樹さんが言って、ダウトも4周年で、これからもみんなと一緒に突っ走っていく、みたいな事を言ってた。
4周年というのは、メジャーになってからのことを言ってるんだなあ、と思った。
最後の曲のタイトルを言うときに、幸樹さんが今日は潰し合うために来たんだけど、まさに今がその時だと思う、と言って、シャングリラとコールした。
シャングリラと感電18号はノリが良いので覚えたいですね。
感電18号の歌詞を知った時、幸樹さんこんなに早口で歌詞を言ってたのかと思って、よく口が回るなあ、と思った。
覚えたら感情入って聴けるからすごく楽しそう。
ダウトが終わり、自分の場所にタオルを置いてドリンクをもらいに行った。
BORNスタッフさんが居て、ファンにもう物販終了かと聞かれていて、これから帰還するからまた今度ね、と言ってた。
東京ワンマン前日に、仙台までほんとハードスケジュールですよね。
私はそのスタッフさんに、ロータスのベースさんは全曲指弾きなんですか?と聞いたら、ロータスの事は分からない、と言われ、そのスタッフさんなら知ってると思っていたから意外だった。
自分の場所に戻ったら、私がBORNのタオルを置いていたからか、私の隣にいたSCREWファンが自分の場所が狭かったからか、ちょっとご機嫌悪そうだった。
いや、私も密かにシエスタ入ってるんですけど、と思ったけど、SCREWタオル持ってないしね。
持ってこようとは思ったんだけど、荷物がいっぱいだったから今回は諦めた。
開場前に外で並んでいた時に、2バンドのタオルを持ってる人は多くいた。
SCREWファンで脱退したルイさんのシュシュを持ってる人を見て、私も気にせず持ってくれば良かったなあ、と思った。
ファグリーのライトもワンマンじゃ無いし、みんなそんなに持って来てないだろうと思ったけど意外とライト光っていて、それも持ってこなくてちょっと後悔。
SCREW
セトリはこんな感じ。
初聴きだが、5曲目は覚醒アルバムのOVER THE HORIZONのはず。
FUGLY
CAVALCADE
弔いの鐘
ANITYA
OVER THE HORIZON
Get You Back
NAMU AMIDA BUDDHA.
Barbed wire
REMEMBER ME
アンコール
DIE・KILLER・DEAD
ボーカルの鋲さんは金髪になってた。
FUGLYは安定で盛り上がる。
ベースソロの間奏は、ツインギターで重厚感を補っていた、というか、それが今は本来のSCREWの音なんだね。
SCREWのライブは楽しくて楽しくて、BORNとはまた違ったカオスがあるなあと思った。
みんなの叫びに、鋲さんがオレのために叫んでください!と言うから、鋲さんのためなら何でもしますよ、と思った。
衣装を最初から脱いで袖を手首に引っ掛けていて、綺麗な上半身を見せてくれた。
新曲はしっとりした曲が多くてまだ全然聴き込んでいなくてよく分からなかったけど、懐かしい曲は楽しく、またワンマンツアー楽しみだなあ、と思った。
鋲さん以外のメンバーさんはほとんど見ていなかった。
MCでは相変わらず、率先して鋲さんとコールアンドレスポンスを楽しむファンが居て。
よく自分の声が響いて目立つのに、あんなに堂々と言えるよね。
あれって鋲さんと特別に話したいのに加え、構ってもらえてる優位な自分が好きなんだろうね。
ダウトからSCREWへの転換に時間を取っていたので、終了時間が押してた。
SCREWはワンマンでも定時に始まるなんてほぼ無かったから、最初から時間取るのは分かっていたが、そこはもう少し改善して欲しい。
アンコールは一応叫び、出入り口近くに移動してアンコールを待ちました。
後ろの広い場所で、下手ギターのマナブさん正面で何度もハートを作ってジャンプして楽しかった。
高速バスに間に合うのにギリギリで、内心焦っていた。
2回目のアンコールは誰も言わなく、もうそのままライブは終了した。
このイベントライブが終了し、結果的に思うのは、space Zeroさんの一周年にかけて、
「攻撃ハ防御ナリ」のタイトルは要らなかったんじゃないかと思った。
確かに「最大ノ」が抜けてるけど。
4月に八王子で行われたホールライブの、PSカンパニーイベントに近いものを期待していたのだが、正直ただのスリーマンで肩透かしだった。
BORNは翌日東京ワンマンで、すばやいご帰還が予想されていたし、余裕を持って他バンドとのセッションなんて無理だったし、一つのバンドがそうなら他の2バンドで盛り上がるって訳にも行かないし。
せめて花見桜幸樹さんだけでも観たかったけど、O.Aが2バンド出て時間が無かったし。
幸樹さんの「時の流れに身をまかせ」を、華麗なダンス付きで観たかったですね。
今回のライブはあれですね、O.Aの2バンドのお披露目と(the LOTUSは、もはやメインで良いと思うが。)space ZeroとPSカンパニーの大人のお付き合いの商業的なイベントライブでしたね。
ともかく、BORNのニューアルバム楽曲を初披露して、一気に全部曲順ごとに聴けたこと、SCREWを久しぶりに観れたことはとても良かったです。
BORNのことは、これからもずっと覚えている鮮明な記憶になりそう。
周りの環境も優しい人が多くて良かった。
みなさん、ありがとうございました。

東京に帰ってきたら空が綺麗だった。
