こんにちは!旅育研究家のぬーたです。
「【ベネッセハウス】子連れ旅行に向いている?」という記事で、ベネッセハウスは子連れで芸術を楽しむのに非常に適した場所だと書きました。
でも、「子連れで行って本当に大丈夫なのかしら?」と心配な方も多いと思いますので、実際に4歳と0歳の子供を連れてベネッセハウスに行った時に感じたことを書いていきます。
今回は旅行で1番滞在時間の長いお部屋についてです。
オフィシャルサイトに載っていない情報を中心に書いていきますので、お付き合いください。
ベネッセハウスのお部屋
①部屋からの景色が最高
お部屋の窓が大きく、そして窓からの景色は敷地内のアート作品と海という絶景です。
子供が昼寝をしたり、疲れた時に部屋に帰った時には、部屋からの景色を見ながら読書をしたりできるので、優雅な気持ちになれます。
せっかく穏やかな瀬戸内海に来たので、こういう時はゆっくりと過ごすのも良いものですね。
②部屋の中は土足OK
部屋は土足OKなので子連れからするとちょっとマイナスポイントです。
3歳以上の場合には地べたに寝っ転がることも少ないと思いますが、2歳以下の場合には床で何をしていようとも目をつむる覚悟が必要になります。
我が家は0歳児がまだハイハイをしていなかったので、0歳児用にラグマットを持参してそこで遊ばせていました。
③ベッドは連結可能
事前にお願いしておくと、ツインのベッドを連結してくれ、壁に寄せておいてくれます。
ベビーガードはありませんが、壁側かベッドの真ん中に子供を寝かせれば安心です。
④ベネッセハウスの施設ならどこでも荷物を預けられる
ベネッセハウスパークやベネッセハウスビーチを使っている場合でもベネッセハウスミュージアムのフロントに荷物を預けることが可能です。
チェックイン前やチェックアウト後にベネッセハウスミュージアムを利用したい時には非常に便利ですし、ちょっとした荷物でもアート作品の鑑賞中だけフロントに預けることも可能です。
ベネッセハウスで用意してもらえるモノ
①用意してもらえるもの
ホテル側にお願いをすると結構色々なモノを用意してもらえます。
逆に、お願いしないと用意してもらえないので、必ずメールで依頼しておきましょう。
数に限りがあるため、予約と同時にメールをすることをお勧めします。メールの対応は非常に良いです。
用意してもらえるもののリストはこちらになりますので、メールをする際にはこちらをコピーして必要なものだけを残してもらえれば楽だと思います。
・ベビーベッド(利用対象年齢:~生後12か月)
・加湿器
・おむつ用ごみ箱、おむつ用ごみ袋
・子供のトイレ用踏み台(洗面台でも利用しました)
・子供用補助便座
・子供用歯ブラシ
・子供用スリッパ(サイズ21cm)
・オーガニック全身用シャンプー
・浴室滑り止めマット
・電子レンジ用ほ乳瓶消毒器
・バンボ/パイプ豆椅子
・洗面器
・くつ乾燥機
※最新情報はオフィシャルサイトを確認頂くか、ホテルにメールにてご確認ください。
2点注意することがあります。
1点目は子供用の部屋着(パジャマ)がありません。自宅から持って行くか、翌日着る服を着させて寝かせましょう。
2点目は子供用のタオルがありません。ただし、大人用にはタオルとバスローブがあるので、大人はバスローブを使い、子供はタオルを使えば問題ありません。こちらのタオルはフカフカで非常に気持ちが良いです。
②ランドリー利用
オフィシャルサイトには詳しく書いておりませんが、ベネッセハウスミュージアムではランドリー(洗濯機と乾燥機)が無料で借りられます。
ベネッセハウスパークやベネッセハウスビーチに泊まっている場合でも借りられますので、洗濯している間にベネッセハウスミュージアムや近辺のアート作品を見るということもできます。
ランドリーの注意点があるとすると、洗濯機と乾燥機が分かれているため、洗濯が終わったら乾燥機に洗濯物を移す必要があることです。衛生面や紛失リスクなどを考慮して、ホテル側はこちらの洗濯物に触れませんので、自分で責任を持って洗濯しましょう。(当たり前ですね。)
利用時間が決まっている場合には事前に予約も可能ですので、絶対に使いたい場合には予約しておきましょう。なんと、洗剤(アリエールのジェルボール)まで無料でもらえます。
ベネッセハウスに持っていくと良いモノ
自分達で持って行くと良いモノは以下の通りです。
・パジャマ
荷物にはなってしまいますが、普段と同じ環境を整える意味でも薄手のパジャマを持っていきましょう。
・赤ちゃん用洗濯洗剤
ホテルのランドリーを利用する際にはアリエールのジェルボールは無料でもらえるのですが、0歳児を連れて行かれる場合にはミニボトルなどに赤ちゃん用洗濯洗剤を入れておきましょう。
まぁ、大した汚れもつかないと思うので、洗剤を入れないという選択もありですね。
・ラグマット
まだ動きの少ない0歳児を連れて行く場合にはこちらのようなラグマットがあると床で遊ばせることができるので便利です。
また、幼児と添い寝をする際にも、ベッドとベッドの間の部分にラグマットを敷いてベッドの境目を感じ図に寝やすくすることも可能です。
・予備の靴
幼稚園くらいまでのお子さんの場合には雨の日に靴が汚れてしまったり、誤って靴のまま海に入ってしまうことがあります。まだ靴も小さいので予備の靴を持って行くと助かることがあります。
いかがだったでしょうか?お役に立てましたら嬉しいです。
それでは、明日も楽しみましょう!