こんにちは!旅育研究家のぬーたです。

 

「子供と一緒に芸術を楽しみたいけど、どうやって楽しめば良いのかわからない!!」

そんな悩みを抱えている方にオススメなのがベネッセハウスです!

 

小さなお子さんと一緒だとうるさくしないか心配になったり、お子さんがすぐに飽きてしまったりしないか心配ですよね?

 

【旅育】小さな子供と美術館に行く価値があるかは親の心構えと工夫次第」にも書きましたが、子供と芸術を楽しむためにはいくつかのコツがあります。

 

実際に4歳と0歳の子供を連れてベネッセハウスに旅行に行ってきましたが、ベネッセハウスは子供と一緒に芸術を楽しむのに非常に適した場所でした!

 

今回はベネッセハウスに子連れ旅行をするなら「何歳が良いのか?」と「子供との楽しみ方」を書いていきたいと思います。

 

他の記事ではもう少し具体的なお役立ち情報を記載していきますので、ご興味ある方は以下のリンクをクリックしてみてください。

 

【ベネッセハウス】子連れ旅行で気になるお部屋について(準備中)

【ベネッセハウス】子連れ旅行で気になるお食事について(準備中)

【ベネッセハウス】子連れで楽しめる周辺情報(準備中)

 

ベネッセハウスの楽しみ方についてはすでに多くの方々がブログなどで書かれていますので、今回は子連れ旅行という観点に絞って書いていきたいと思いますのでお付き合いください。

 

ベネッセハウスは何歳の子供を連れて行くと良いか?

ベネッセハウスには何歳の子供を連れて行くと良いかをズバリ言いますと、3歳以上12歳以下のお子さんだと思います。

 

その理由について書いていきます。

 

理由1:屋外展示が多く、歩き回りながら鑑賞する

まずはしっかりと歩ける年齢である必要があるので、3歳以上が望ましいです。

(浜辺や坂道が多いので、ベビーカーは無理だと思います。抱っこも大変・・・)

 

散歩しながら作品を発見する楽しさもありますし、作品も立体的なので、色々な角度から見ることで新たな発見があります。自分の行動によって発見があるという経験をすると、子供の主体性にも良い影響がありますね。

 

理由2:体験型や空間型の作品が多い

直島の芸術作品の多くは二次元ではなく、三次元(空間)や四次元(時間や視覚以外の情報)で楽しめます。また、見るだけではなく体験型の作品が多いので低年齢でも非日常感を味わうことができます。

 

理由3:親子間での対話が楽しめる

小学生までのお子さんの場合には親子での会話も多い時期です。

 

親から子への働きかけをすることもでき、共通の経験をすることで思い出が増えて親子の絆も深めることができます。

さらに、芸術は解釈が自由ですので正解はありません。そのため、親が子に与えるだけではなく、親も子供の視点を教えてもらって自分の視野を広げることができるチャンスです。

 

理由4:五感の感受性を高める

普段とは違う五感を刺激されるため、美術品に興味のないお子さんでも感性に触れる可能性がありますし、五感が鍛えられることで物事に対する感受性を高める効果も期待できます。

 

 

ベネッセハウスが良い理由

ベネッセハウスは宿泊料金が高いのに、なぜベネッセハウスが良いのかというといくつか理由があります。

 

理由1:いつでも芸術作品を見ることができる

美術館だと開館時間と閉館時間が決まっていますが、ベネッセハウスの場合には自由に作品を見ることができます。朝早く散歩すると、気持ちよく作品を見ることができますよ!

 

ベネッセハウスミュージアムとベネッセハウスパークの芸術作品を無料で見ることができます。

 

理由2:ベネッセハウスのバスが使える

ベネッセハウスのバスが使えると、港からの移動も考えなくて良いですし、直島の見どころへもバスで行くことができます。

タクシーもバスもほとんど皆無な直島において、観光する場合には通常自転車のレンタルをするのですが、ベネッセハウスのバスが利用できればそれも不要です。

 

理由3:チケットが買える

家プロジェクトのチケットをホテルで買うことができる上に、時間制のものは時間の予約もすることができます。わざわざチケット販売所に行かなくても良いので、地味にありがたいサービスでした。

 

ベネッセハウス滞在中は家プロジェクトや地中美術館のチケットの有効期限を無料で延長してもらうことができます。数日間をかけてゆっくりと滞在する場合には非常に嬉しいサービスです。

 

 

 

我が家は冬に直島を訪問しましたが、冬はオフシーズンなのでどこも貸切状態でゆっくり鑑賞することができました。子供たちが少々うるさくしても問題なかったですし、作品を独り占めしているようでお得感もありました。

 

いかがだったでしょうか?お役に立てましたら嬉しいです。

 

本日はお疲れ様でした。明日も楽しみましょう!